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大学院英語(英語論文読解)1

大学院入試対策

テキスト

理系英語テキスト(基礎)

2006年秋期(全20回)

(目次)

第1回:テーマ 英文法と理系表現

第2回:テーマ 英文法と理系表現

第3回:テーマ 英文法と理系表現

第4回:テーマ 構文と理系表現

第5回:テーマ 構文と理系表現 英解・英作文

第6回:テーマ 構文と理系表現 英解・英作文

第7回:テーマ 構文と理系表現 英解・英作文

第8回:テーマ 基礎問題演習

第9回:テーマ 基礎問題演習

10回:テーマ 基礎問題演習

11回:テーマ 基礎問題演習

12回:テーマ 基礎問題演習

13回:テーマ 応用演習

14回:テーマ 応用演習

15回:テーマ 応用演習

16回:テーマ 応用演習

17回:テーマ 実力診断

18回:テーマ 実力診断

19回:テーマ 実力診断

15回:テーマ まとめ

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1回:テーマ 英文法と理系表現

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1.基礎問題

以下の(1)、(2)の設問に解答しなさい。(私立系)

1)次の各英文の()に入れるのに最も適切な語を下の1から10より選び、その番号を解答欄に記入しなさい。                    

(a) The function of a thermostat is to (   ) a constant temperature over a period of time.
(b) Many other technological innovations were (   ) in the middle ages.
(c) The auto-reverse mechanism changes the playback direction of the tape (   ) turning over the cassette.
(d) Robotics is the (   ) behind the design and operation of robots.
(e) A 15-inch opening in the wall (   ) proper ventilation.

1. excludes   2. maintain   3. complete    4. constructed 

5. developed 6. allows  7. by   8. without 9. results  10. science

(各3点 (計15点))

(2)以下の①―④の数式の読み方を英語で記述しなさい。

① X―P =1/X

② Y=aekx

③ ba(1-e

④ √xy

 以下⑤―⑩の用語を英語に直してください。

       円球

       円錐

       正立方体

       方錐

       平行四辺形

       台形

x to the power of minus p equals one over x to the power of p

y is equal to a times exponential to the power of k by x

b squired equals a squared, open bracket one minus e squired close bracket

squire root of x by y

sphere

cone

cube

pyramid

parallelogram

trapezoid

(出題:明大院、早大院他 多数。標準レベル)

3.応用問題

1.  以下の英語論文を全訳しなさい。

(理学系)

Living organisms are autonomous, self-propagating chemical systems. They are made from a distinctive and restricted set of small carbon-based molecules that are essentially the same for every living species. The main categories are sugars, fatty acids, amino acids, and nucleotides. Sugars are a primary source of chemical energy for cells and can be incorporated into polysaccharides for energy storage. Fatty acids are also important for energy storage, but their most significant function is in the formation of cell membranes. Polymers consisting of amino acids constitute the remarkably diverse and versatile macromolecules known as proteins. Nucleotides play a central part in energy transfer and also are the subunits from which the informational macromolecules, RNA and DNA, are made.

(配点50点)

(工学系)

Most superconductors are metals that lose resistance to electricity when cooled below a certain temperature. Because they conduct electricity with no energy loss, the transfer of electricity is less costly. Unfortunately, these superconductors must be cooled to temperatures below 70 K. However, new superconducting materials are being developed that conduct electricity at much higher temperatures than conventional superconductors.
 Temperatures nearing 130 K have been attained with some of the new compounds. In the future, room-temperature perconductors may be used to produce more efficient electrical motors and electromagnets

(理学系)

生物は、自律的で自己増殖をする化学システムである。生物は、基本的にはどの生物にも共通であるが、各生物ごとに特有で、かつ限定された小さい炭素化合物からできている。その主なものは糖、脂肪酸、アミノ酸、およびヌクレオチドである。糖は細胞の化学エネルギー源であり、多糖を形成してエネルギーを貯蔵できる。脂肪酸もエネルギーの貯蔵に重要であるが、その一番重要な働きは細胞膜の形成である。タンパク質はアミノ酸からなるポリマーであり、非常に多様、かつ多能な巨大分子である。ヌクレオチドはエネルギー転移に中心的役割を果たし、情報を担う巨大分子であるRNAやDNAなどの構成単位となる。

(工学系)

大多数の超電導体は、ある温度以下に冷却されると電気抵抗を失う金属である。エネルギー損失なしで電気を伝導するので、安いコストで送電ができる。残念ながらこれらの超電導体は、絶対温度70度以下に冷却されなければならない。しかし、従来の超電導体よりも、はるかに高い温度で電気を伝導する新しい超電導体が開発されている。新しい化合物では、絶対温度130度付近の温度を達成しているものもある。将来、一層効果的なモータや電磁石を生産するため、室温で作動する超電導体が使用されるかもしれない。

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第2回

第2回:テーマ 英文法と理系表現

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1.解説

2.基礎問題

3.応用問題

以下の英文を読み、設問①、②について解答しなさい。(配点50点)

 The defining feature of living organisms is the ability to multiply by replication of genetic material. This process is subject to strict controls. In the case of single-celled organisms such as bacteria the multiplication of the organism is closely linked to nutrient availability. For multi-celled organisms the proliferation of individual cells must be integrated with the overall needs of the organism and therefore subject to some form of coordination. This is achieved by subjecting the behavior of individual cells to control by signals emanating from other cells. The multiplication of a single cell involves two essential processes: (1)the replication of DNA, and (2)packaging the replicated DNA into two daughter cells by cell division. These two processes in most circumstances, must be coordinated in time such that DNA replication is both initiated and completed before cell division occurs. There are some exceptions to this rule. The most important, which occurs in all sexually reproducing multi-celled organisms, is the production of haploid gametes and this occurs by partitioning of genetic material into daughter cells without prior replication. In some specialized cell types DNA replication can occur without cell division, leading to the production of cells with many times the normal content of DNA. ② These two exceptional circumstances indicate that replication and cell division are independent processes which, under normal circumstances, are linked together.

(John K. Heath ”Principles of Cell Proliferation” Blackwell Science Ltd.2001)

     以上の英文について50 字以内で要約しなさい。(句読点も文字数に含める)

②「これら2つの例外的な状況」とは、何か、説明しなさい。

対訳(例)

生体の定義上の特長は、遺伝物質の複製により増殖する能力である。この増殖工程は、厳密な支配に従っている。バクテリアのような単細胞の場合には、生体の増殖は栄養素の獲得に密接に結びついている。多細胞生物にとり、個別の細胞の増殖は、生体の全てに及ぶ要求により統一されねばならず、それ故、調整の或る種の形式に従わねばならない。このことは、他の細胞から分離する信号により支配される個別の細胞の働きに従うことにより達成される。単一細胞の増殖は二つの重要な工程を含んでいる。即ち(1)DNA(デオキシリボ核酸)の複製と(2)細胞分裂による二つの子細胞に対して、複製されたDNAを包括することである。これらの二つの工程は、大抵の場合、細胞分裂が生じる前に、DNAの複製が開始し、完成する、その両時期に調整されねばならない。この原則に対して幾つか例外が存在する。最も重要なのは、多細胞生体の凡そ性に係わる複製が生じることで、単一の配偶子の生産であり、また、このことは、先行する複製なしで、遺伝物質が子細胞へ分裂することにより生じる。或る特殊な細胞の形式では、DNAの複製が、細胞分裂することなく、生じ得、DNAの通常の内容に、何度も、細胞の製造を導く。②これら二つの例外的状況は、複製と細胞分裂が、通常の状況では、相互に関連のある、別個の工程であることを示す。(ジョン.K.ヒース「細胞増殖の原理」Blackwell Science Ltd 2001)

解答例

①遺伝物質の複製における例外的状況では、複製と細胞分裂が、相互に関連がある別個の工程となる。(45字)

②これら二つの例外的状況とは、

一つは、最も重要な、多細胞生体の凡そ性に係わる複製が生じることである。これは単一配偶子の生産であり、このことが、先行する複製をしないで、遺伝物質が子細胞へ分裂することにより生じる。

二つ目は、或る特殊な細胞の形式では、DNAの複製が、細胞分裂することなく、生じ得、DNAの通常の内容に、何度も、細胞の製造を導くことである。

(出典:東大院 理学 標準レベル)

1.以下の英文を読み、全部を和訳して下さい。

Human has discovered the use of chemical weapons, for the art of war has always been ahead of other fields of human activity. The use of harmless chemical substances for any kind of peaceful communication is a matter of sheer utopianism for the technologist. Yet it would be worth while to devote more research to chemically controlled relationships between plants. Beside the influence of growth, these include such phenomena as the promotion of leaf fall, changes in outer shape, contacts between the higher plants and microorganisms in the ground, and certainly many more unknown modes of behavior.

人間は化学兵器を使用することを知った。戦争の技術というものが、人間の活動のほかの分野より、常に優先されていたからである。技術者にとり、無害な科学物質を、平和的な共有のどのようなものにも使用することは全くのユートピア的理想の事柄である。しかし植物間の科学的に制御された関係に、もっと研究の目を向けるならば、それは価値あることであろう。植物の成長への影響に加えて、これらの中には落葉の促進、外見の変化、高等植物と地中の微生物との間の連絡、そして確かなことに、更に多くの未知の反応形態という現象も含まれる。

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第3回

第3回:テーマ 英文法と理系表現

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1.解説

2.基礎問題

3.応用問題

1.以下の言葉を英訳し、形容詞形を指摘せよ。

①立方体 (        ) 形(           )

②正方錐形(        ) 形(           )

③球   (        ) 形(           )

④楕円球 (        ) 形(           )

⑤円錐形 (        ) 形(           )

⑥半円球 (        ) 形(           

⑦円柱  (        ) 形(           )

2.次の数式を書きなさい。

X squared (                                  )

X cubed  (                                   )

X to the power of n, or x to the n (                             )

X to the power of n minus one, or x to the n minus one (                        )

square root of x (                                           )

3.次の(a)から(g)のそれぞれの和訳から最も適切なものを1つ選びなさい。

(a) This formula is used to calculate the area of a triangle.
     1. この公式は、三角の土地の角度を計算するのに用いられる。
     2. この公式は、土地の三角測量を計算するのに用いられる。
     3. この公式は、三角錐の体積を計算するのに用いられる。
     4. この公式は、三角形の面積を計算するのに用いられる。

(b) A LAN must be constructed to exchange data between computers.
   1. コンピュータとLANの構成には、データを変換する必要がある。
   2. コンピュータの間に接続されたLANで、データを変換する。
   3. コンピュータ間のデータ交換には、LANを構築する必要がある。
   4. データ交換するためのコンピュータは、LANの接続が必要である。

(c) The energy of the electron is in proportion to the strength of the electric field.
     1. 電子のエネルギーは、電界強度の形に変化する。
     2. 電子のエネルギーは、電界の強さに比例する。
     3. 電界のエネルギーの強さに電子は影響する。
     4. 電子は電界の強さの形に分布する。

(d) The atomic number equals the number of protons in the nucleus.
     1. 原子番号は、原子核にある陽子の数に等しい。
     2. 原子量は、原子核にある陽子の数に等しい。
     3. 原子番号は、分子にある質量数に等しい。
     4. 原子量は、分子にある質量数に等しい。

(e) In organic farming, chemical fertilizers are not used to improve the soil.
    1. 有機農業は、化学薬品を使用しないので土壌の質が低下する。
    2. 有機農業は、土質を悪化する化学肥料は使わない。
    3. 有機農業は、土壌を不毛にする農薬は使わない。
    4. 有機農業は、土壌の質を高めるために化学肥料を使用しない。

(f) This homepage has been accessed more than a hundred times since we opened it.
  1. このホームページを開設したので、100回以上アクセスしてほしい。
  2. このホームページを開設して以来、100回以上もアクセスがあった。
  3. このホームページを見ていたら、100回以上しても理解できないよ  

うな記事があった。
  4. 100回以上アクセスしたこのホームページがあったので、われわれ 

も開設した。

(g) The beaker is two-thirds full of water.
     1. ビーカーの2~3割に水が入っている。
     2. ビーカーに2~3目盛りまで水を入れなさい。
     3. 2~3滴の水をビーカーに入れなさい。
     4. ビーカーに水が3分の2入っている。 

4.次の(a)から(o)の英語に、それぞれ相当する日本語を選びなさい。

(a) relieve    (1. 負担する  2. 軽減する  3. 圧力をかける)

(b) cellular    (1. 携帯の   2. 細胞の    3. 軽量の)

(c) extra     (1. 余分の    2. 内部の   3. 多数の)

(d) advantage (1. 進歩      2. 冒険    3. 優位)

(e) format    (1. 床運動    2. 正式の  3. 書式)

(f) compare   (1. 先導する  2. 中止する  3. 比較する)

(g) convert   (1. 利用する  2. 転換する  3. 応用する)

(h) resourses (1. 抵抗   2. 資源   3. 記録)

(i) uneven   (1. 等質でない  2. 広範囲の  3. 偶数の)

(j) follow     (1. 後に続く  2. 未来の  3. 旧式の)

(k) vibrate   (1. 振動する  2. 反応する  3. 共鳴する)

(l) burst    (1. 破壊する  2. 燃やす  3. 呼吸する)

(m) replacement (1. 移動  2. 調整  3. 取り替え)

(n) revolution   (1. 検査  2. 回転  3. 溶液)

(o) function    (1. 機種  2. 機能  3. 機械類)

5.次の(a)から(e)につづく英文として、最も適当なものを下の1から5より選びなさい。なお、1から5は1回しか使えません。

(a) The printer is used for printing the data
(b) Digestion starts in your mouth
(c) The infrared sensor detects
(d) The word radar comes
(e) A CD-ROM is a disk

1. that you see on the screen.
2. persons approaching the entrance door.
3. when food is chewed.
4. on which a large amount of data is stored.
5. from the initial letters of radio detection and ranging.

6.次の各英文の(? )に入れるのに最も適切な語を下の1から5より選びなさい。

(a) Alcohol is (   ) used in car engines, usually with gasoline.
(b) A layer is a (   ) of some material laid over a surface.
(c) The clock is (   ) to within one or two seconds a month.
(d) A screwdriver is a (   ) used to tighten or loosen screws.
(e) Solar power is still (   ) expensive to be used in power stations.

1. thickness     2. tool     3. accurate     4. being     5. too

6.次の各英文を完成させるために、それぞれの1から3より最も適切な語を選びなさい。

(a) Computer-controlled machines in factories are sometimes called industrial (1. lines 2. products 3. robots).
(b) Amplification means making weak electrical signals (1. larger  2. stronger  3. wider).
(c) A large (1. area  2. mountain  3. lake) of land is now at high risk of becoming desert.
(d) Pure water (1. weight  2. weighs  3. weighted) one kilogram per liter.
(e) Finish well to make the surface (1. smooth  2. rough  3. tight).

7.次の(a)から(e)がそれぞれ正しい意味を表すように、和文を参考にして( )に入れるのに最も適切な語を下の1から10より選びなさい。

(a) To protect electrical shock, disconnect the power cable (   ) touching the unit.
  感電するといけないので、まずユニットの電源を抜いておくこと。

(b) Be careful (   ) contaminate the balance with chemicals.
      天秤に薬品が付かないように注意しなさい。

(c) IC recorders do not (   ) cassette tapes or disks.
      ICレコーダには、テープやディスクは必要ない。

(d) The angle of incidence is (   ) to the angle of reflection.
      入射角は反射角に……。

(e) An increase in (   ) is called acceleration.
      加速は、……の増加である。

1. after    2. equal     3. necessary   4. speed     5. require
6. before   7. engine
     8. do not      9. not to    10. against

8.次の(a)から(o)の日本語に、それぞれ相当する英語を選びなさい。

(a) 対話     (1. speak    2. voice   3. dialog)

(b) 調和させる (1. match    2. contrast   3. compare)

(c) 構成する  (1. compose   2. concrete  3. contain)

(d) 破壊する  (1. damage    2. crash   3. breakdown)

(e) 組織化する (1. active    2. organize  3. member)

(f) 巻く     (1. rotate   2. wind  3. circle)

(g) 極      (1. north   2. pole   3. end)

(h) 溶ける   (1. mix   2. melt   3. break)

(i) 取り扱う   (1. handle   2. operate   3. cancel)

(j) 数字     (1. code   2. numeral   3. stage)

(k) 凍った   (1. frost   2. frozen   3. hard)

(l) 圧縮機   (1. distributor   2. compressor   3. container)

(m) 白熱する  (1. grow  2. glue   3. glow)

(n) 囲う     (1. enclose   2. release   3. store)

(o) 航空の   (1. aero   2. navy   3. airplane

(解答例)

(a) 4  (b) 3  (c) 2  (d) 1  (e) 4  (f) 2  (g) 4
(a) 2  (b) 2  (c) 1  (d) 3  (e) 3  (f) 3  (g) 2  (h) 2  (i) 1  (j) 1  (k) 1 

(l) 1  (m) 3 (n) 2  (o) 2
(a) 1  (b) 3  (c) 2  (d) 5  (e) 4
Ⅳ (a) 4  (b) 1  (c) 3  (d) 2  (e) 5
Ⅴ (a) 3  (b) 2  (c) 1  (d) 2  (e) 1
Ⅵ (a) 6  (b) 9  (c) 5  (b) 2  (c) 4
Ⅶ (a) 3  (b) 1  (c) 1  (d) 2  (e) 2  (f) 2  (g) 2 (h) 2  (i) 1 (j) 2  (k) 2 (l) 2  (m) 3  (n) 1   (o) 1

Now human behavior differs from animal behavior precisely because of the fact that human beings can speak and animals cannot. And we find that even the most intelligent animals, because they cannot speak, cannot do things which to us seem absolutely rudimentary and which very small children, as soon as they learn to talk, would be able to accomplish. There was a very interesting experiment carried by the German Gestalt psychologist, Wolfgang Koehler, who worked for many years with chimpanzees. Koehler found that his chimpanzees could not use sticks as tools to pull down bananas which were hanging out of their reach. They were intelligent enough to see that this tool-the stick-could be used for extending their arm and getting the bananas.(1) But Koehler found that the animals only used the stick to get a banana both stick and banana were in view at the same time. If the banana was in front of them and the stick was behind them, they could not use the stick. They could not bear the bananas in mind long enough to look around and pick up the stick and use it. The reason for this is quite clear.

(2) We have words for bananas and stick which permit us to think about these objects when they are not actually in sight. Even a small child knowing the words, banana and stick has a conceptual notion of their relationship and is consequently able to think of stick in conjunction with banana even when the stick is behind him and to remember this long enough to pick the stick up and use it on the banana.

(1)しかし、棒とバナナの両方が、同時にチンパンジーの目に付く位置にあるときにしか、バナナを取るのに棒を使わないことにも気がついた。バナナがチンパンジーの前方にあり、棒が背後にあるとチンパンジーは棒を使うことが出来ない。チンパンジーは回りを見回して、棒を拾い、それを道具にするのに必要な間ずっとバナナのことを考えることができないのだ。

(2)ヒトはバナナと棒という言葉を持っているので、実際にこの二つのものを見ていなくても、これらのことを考えることができるのである。ヒトの乳幼児すらバナナと棒という言葉を知っているので、この二つの関連を観念的に考えることができる。したがって、棒が背後にあるときでも棒とバナナを関連づけることができ、棒を拾ってバナナをとるのに使う間、このことを覚えていられるのだ。

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第4回

第4回:テーマ 構文と理系表現

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1.解説

2.基礎問題

3.応用問題

以下の日本文を読み、下線部分を英訳して下さい。

*科学技術の研究、開発が、その後どうなったかを調べると、そのまま順調に継続しているもの(核融合など)、当初の目的から転換するもの(波力発電)、社会情勢の変化で縮小したもの(リニア)、その逆に復活したもの(高温ガス炉)などがある。一方、常温核融合、ダイヤモンド年代測定方法の開発など、(1)先行きが全くわからぬが、取り敢えず進行しているもの、結局、間違えだったと判明したものなど、いろいろなパターンが存在する。これらは科学的研究成果の予見性が、高度になるほど困難になることの現れである。

*(2)ノーベル賞受賞研究は「山の上にちょこんと石を置くものに過ぎない」ともいわれる。言葉を変えて言えば、科学技術には、それぞれ根があり、枝があり、葉があり、個々に紹介されると「科学技術は難しい」とされるが、木全体から見れば、相互の関連性を統合した総体として「容易に理解」できるものも多い。

(1)one of which can not be seen it’s prospect, however, at any rate, is proceeding it’s way, and eventually proved to have been false and so an, thus there are a lot of pattern of them. they might show that the higher level of a  prediction of the result of the scientific research becomes, the more difficult it will be.

25点)

  (2) The research of receiving the Nobel prize is also said as ‘Only what is put easily on the top of the mountain’. In other words, in scientific technology, there are roots, branches, and leaves respectively, and in case each is introduced one by one, it is looked upon as being said ‘Scientific technology is difficult’. But seen from the whole of a tree, it is ‘easily understood’ as a the whole body integrated their mutual relations.

2)英作文

(理学系)

セルローズは、銅の塩とアンモニアとで可溶性の錯体をつくる。したがって、セルローズを水酸化ナトリウムを含んでいる硫酸銅のアンモニア性溶液に加えると、溶けて粘性の高い青い溶液となる。この溶液を分子量の指標として、セルローズの粘度を測定するのに使用される場合には、シュヴァイッツア(Schweizer)溶液と呼ばれている。

(工学系)

原子の構造上、電子は一つの原子の一番外側の殻から隣の殻に自由に移動することが多い。一方、陽子は原子の核の中に固定され、自由に動くことができない。したがって、電荷に関するほとんどすべての議論は、電子に関係する負の電荷を取り扱う。静電気学は固定した、つまり静止した電荷に関する学問である。

(2)解答例

(理学系)

Cellulose forms a soluble complex with copper salt and ammonia. Thus, when cellulose is added to an ammonical solution of copper sulfate which contains sodium hydroxide, it dissolves to form a viscous blue solution. When this solution is used in determining the viscosity of cellulose as a measure of its molecular weight, it is called a "Schweizer solution."

(工学系)

Because of the way atoms are constructed, electrons often are free to travel from the outermost shell of one atom to the next. Protons, on the other hand, are fixed inside the nucleus of an atom and are not free to move. Consequently, nearly all discussions of electric charge deal with negative electric charges associated with the electron. Electrostatics is the study of fixed, or stationary electric charges.

  

1.以下の英文を読み、全部を和訳して下さい。

The most striking illustration of the utter contradiction that may occur between the wishes of the scientist as a social being and the social results of his scientific findings is certainly the career Einstein. By nature, he was according to all accounts the gentlest of men and by conviction he was a pacifist, yet he made intellectual discoveries that led the way to the invention of weapons with which the species could destroy itself. Inspired wholly by a love of knowledge for its own sake, and by an awe at the creation which bordered on the religious, he made possible an instrument of destruction with which the earth could be totally disfigured.

社会的存在としての科学者の願望と彼の科学的発見の社会的結果との間に、あるいは起こるかもしれない全面的な矛盾の最も著しい例は、確かにアインシュタインの経歴であろう。生来、皆の話によると、中でも最も優しい人で、信念においては平和主義者であった。だが、人類を死滅させる可能性のある兵器の発明へと導いた知的発見をおこなった。知ること自体を目的とする知識への愛と宗教的なものと境界を接する創造への畏敬の念に専ら促され、地球が姿を変えてしまうかもしれぬ破壊の道具を彼は可能にしたのだ。

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第5回

第5回:テーマ 構文と理系表現 英解・英作文

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1.解説

2.基礎問題

3.応用問題

2.以下の英文を読み、下線部を和訳して下さい。

It is easy to consider man unique among living organisms. He alone has developed complicated languages that allow meaningful and complex interplay of ideas and emotions. Great civilization have developed and changed our world’s environment tendency to think that something special differentiates man from everything else. This belief has found expression in man’s religions, by which the tries to find an origin for his existence and in doing so to provide workable rules for conducting his life. It seemed natural to think that just as every human life begins and ends at a fixed time, man had not always existed but was created at the a fixed moment, perhaps the same moment for man and for all other forms of life. This belief was first seriously questioned just over 100 years ago when Darwin and Wallace proposed their theories of evolution, based upon selection of the most fit. They stated that the various forms of life are not constant but are continually giving rise to slightly different animals and plants, some of which are adapted to survive and to multiply more effectively. At the time of this theory they did not know the origin of this continuous variation but they did correctly realize that these new characteristics must persist in the progeny if such variations were to form the basis of evolution.

1.人間を生物の中では、特別であるとみなすのは容易である。人間だけが、考え方や感情の意義深いそして入り組んだ相互交換を可能にする複雑な言語を発達させてきた。偉大な文明が発達し、他のどんな種類の生物にも想像できない方法で、我々の世界の環境を変えてきた。このように、何か特別なものが人間を他の全てのものと区別していると考える傾向が常にあった。この考えは人間の宗教に表現されてきており、その宗教によって人間は自己の存在の起源を見出そうとし、その中で、自分の人生を導く実行可能な法則を提供しようとしている。丁度、全ての人間の生命がある決まったときに始まり、そして終わるように、人間は、それまで常に存在していたわけではなくて、ある決まったとき、多分、人類と他のすべての種類の生物にとって同じときに、創造されたと考えるのが当然と考えられた。この考えは丁度100年以上前に、初めて真剣に異議を唱えられた。その頃、ダーウィンとウォリスが、最もふさわしいものが選択されるということに基づいた彼らの進化論を持ち出したのだ。彼らはこう述べた。すなわち、様々な種類の生物は一定不変ではなくて、少し異なる動物や植物を絶えず産み出していて、それらの一部が生き残り、そしてより効率的に繁殖するのに適合しているのであると。この理論を発表したときには、かれらはこの絶え間の無い変異の原因を知らなかったが、もしこのような変異が進化の基礎をつくることになっているとすれば、これらの新しい特質が子孫の中に残るに違いないと彼らは正確に認識したのだ。(50点)

2.以下の日本文の下線部分を英訳してください。

日本語は、どちらかと言えば、視覚的言語である。文字を見れば分かっても、耳ではとらえにくい言葉が少なくない。初対面の人の名のる名前が聞き取れないことが、しばしばだが、互いに特に気にするというものでもない。聞き返したりしては失礼である。それにどうせ名刺をもらうから、耳は留守になる。(東大院改)

Japanese is rather of a visual language. You will understand the character, easily just to see it. There are not a few words difficult to catch their meaning for ears. When you meet a person for the first time and he gives his name, it often happens that you cannot catch what he has said. But neither you nor he cares about it very much.

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第6回

第6回:テーマ 構文と理系表現 英解・英作文

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1.解説

2.基礎問題

3.応用問題

All of us have felt pain. We have cut ourselves. We have been burned. Or we have had headaches. Some of us suffer pain rarely. And others have painful attacks all the time. Why does pain come in so many forms? What are the different ways to stop it? What have scientists discovered about pain, and how are doctors helping to fight it?

   French doctor and Nobel Peace Prize winner Albert Schweitzer once said that, “pain is a more terrible lord of mankind than even death itself." This is because we can feel pain.

   Pain can take complete control of our body and mind, making it impossible to move and even to think. Yet we need pain. Without it, we would not know if we have hurt ourselves. It is our body's warning system. It tells us that we are injured and should do something about it.

    Pain is the most common reason we go to a doctor or another healer. It is the most common reason we take medicine. Until recently, however, most doctors knew of only a few drugs that stopped some pains. They knew little about the process of pain itself. But new knowledge about the process of pain is helping them learn to control pain better.

   How do we feel pain? What happens, for example, when something heavy falls on our foot?

   Scientists have learned that the sense of pain is made up of both chemical and electrical signals. These signals travel from nerve cells in the injured area, up the spinal cord to the brain, and back down again. Scientists also have learned that the nervous system sends two different kinds of pain messages to the brain: one very fast, the other slow.

   The first message is the warning signal. It moves at a speed of 30 meters a second. In less than a second, the brain understands that part of our body is hurt and how badly it is injured.

   The other message moves at a speed of only one meter a second. It is the first step in the healing process. A very powerful substance plays an important part in this process. It is called prostaglandin. Prostaglandins are produced, when needed, in almost every kind of body tissue. They are responsible for many different reactions. For example, scientists say prostaglandins raise and lower blood pressure. They also cause fever.

   When we hurt ourselves, the injured tissue produces a chemical called arachidonic acid. The acid changes into prostaglandins. The prostaglandins cause the tissue to become red and swollen. And they send the second, slower message of pain to the brain. This message tells us not to use the injured part until it heals.

   Scientists now know that some drugs stop pain directly at the injury. The drugs do this by preventing arachidonic acid from changing into prostaglandins. When there are no prostaglandins. there is no painful swelling and no slow pain message. The most common of these pain-killing drugs has been used for many years. It is aspirin. Other drugs reduce pain, but do not reduce swelling. So scientists believe they act on the other part of the body instead of directly at the injury.

   The fast and slow pain messages travel on separate nerves through the body. But both must pass through an area of the spinal cord called the dorsal horn. The horn changes electrical signals from the injured area into chemicals the brain can understand. When the brain receives these signals, it produces a number of special substances. Two of these are called endorphins and enkephalins.

    Endorphins and enkephalins are natural pain-killers. Some of them work directly in the brain. They block pain signals by fitting into nerve cells that receive the signals, just as a key fits into a lock. Pain-killing drugs made from the opium poppy act on nerve cells in the same way. Some endorphins and enkephalins, as well as other brain chemicals, travel back down the spinal cord to the dorsal horn. They block pain messages there, too.

   As you can imagine, the dorsal horn gets to be a very busy place when so many pain and pain-killing messages try to pass through it at the same time. A growing number of scientists believe our nervous system can deal with only a limited number of nerve signals. And they say this might, in fact, be another way the body fights pain.

   For example, if we hurt our foot, we might reach down to rub it. It might seem as if we move without thinking. But we cannot actually move until the brain sends messages to the muscles in our hand. These messages compete with the messages of pain traveling from the foot to the brain. In a way not yet completely understood, the nervous system recognizes only one group of signals. If it recognizes the messages to the hand, the pain messages will be blocked. And we will feel less pain.

   Scientists say this idea about the nervous system might help explain how people can do unbelievable things when they are hurt. If someone is extremely afraid or excited, for example, the nervous system might recognize the signals that produce these feelings, instead of the signals that produce pain. We all have heard stories about badly wounded soldiers continuing to fight a battle, or injured athletes continuing to play a game.

   As scientists learn more about the process of pain, doctors can improve treatments for pain.

   Most of us only suffer pain from time to time. We can ease it with drugs that prevent the production of prostaglandins - drugs such as aspirin. But millions of people suffer pain all the time..

    Their pain might be caused by a squeezed nerve, or arthritis or cancer. Sometimes no medical reason can explain their pain. Yet they still feel it. For them, simple drugs cannot block the pain signals to their brains. They need stronger longer-lasting treatment. Most of the treatments try to turn on the nerve cells that produce the body's own pain-killing substances.  (1006 words)

私たちは全員痛みを感じる。私たちは指を切ったことがある。やけどをしたことがある。あるいは頭痛になったことがある。滅多に痛みを感じない人もいるし,いつでも痛みに襲われる人もいる。なぜ痛みは様々な形でくるのだろうか。それをとめるいろいろな方法とは何か。科学者は痛みについて何を発見し,医師たちは痛みと闘うためにどのように手助けをしているだろうか。

 フランス人医師でノーベル賞受賞者である,アルバート・シュヴァイツアーはかつて,「痛みは死そのものよりもひどい人類の霊長である」といった。これは私たちが苦痛を感じることができるからだ。

 苦痛は私たちの体と心を完全に支配下において,動くことや,考えることさえ不可能にさせることができる。にもかかわらず私たちには苦痛が必要だ。それがなかったら,私たちは自分自身を気づけているかどうかわからないだろう。痛みは私たちの体の警報システムである。痛みは私たちに私たちが怪我をして,それに対して何かしなければならないと教えてくれる。

 痛みは私たちが医師や,他の治療師の所へ行く最も一般的な理由だ。私たちが薬を飲む最も一般的な理由だ。しかしつい最近まで,ほとんどの医師たちは痛みを止めるごくわづかな薬しか知らなかった。医師たちは痛みの進行についてほとんど知らなかった。しかし,痛みの進行に関する新しい知識によって痛みをよりよく制御するしかたを学ぶのを助けている。

 どうやって私たちは痛みを感じるのだろうか。たとえば何か思い物が足の上に落ちた時何が起きるのだろうか。

 科学者たちは痛みの感覚は化学信号と電気信号の両方から成り立っていることがわかっている。こうした信号は傷ついた区域の神経細胞から脊髄を通って脳に伝えられ,再び戻ってくる。科学者たちはまた神経組織は2種類の異なった痛みの伝達を脳に送る,一つは大変速く,もう一方はゆっくりしたメッセージを。

 最初のメッセージは警報信号だ。秒速30メートルの速度で移動する。1秒以内に,脳は体の一部が傷つき,どのくらいの怪我か理解する。

 もう一方のメッセージは秒速わづか1メートルの速度で移動する。これは治癒の第一段階だ。大変強力な物質がこの過程で重要な働きをする。それはプロスタグランジンと呼ばれる。プロスタグランジンは必要な時にほとんど全ての種類の体内細胞で作り出される。これらは多くの反応に関わっている。たとえば,科学者たちはプロスタグランジンは血圧を下げたり,上げたりする。それはまた熱を引き起こす。

 私たちは傷つくと,傷ついた組織がアラキド酸と呼ばれる化学物質を作り出す。この酸がプロスタグランジンに変わる。プロスタグランジンは組織が赤く腫れ上がるようにする。そして,それは2番目のよりゆっくりとした痛みのメッセージを脳に送る。このメッセージは私たちに負傷した部分が癒えるまで使わないように命令する。

 科学者たちは現在では薬が負傷した箇所で直接痛まないようにすることを知っている。その薬はアラキドン酸がプロスタグランジンに変化するのを防ぐことで痛みを抑えている。プロスタグランジンがなければ,痛い腫れもゆっくりとした痛みのメッセージもない。こうした鎮痛剤の最も一般的なものが長年にわたって使われている。それがアスピリンだ。他の薬は痛みを減じるが,腫れをなくすことはない。従って科学者たちはその薬は負傷した箇所に直接働く代わりに体の他の部分に作用しているのだと信じている。

 速い痛みのメッセージとゆっくりとした痛みメッセージは体の分かれた神経を伝わる。しかし,両方とも後角と呼ばれる脊髄の部分を通過しなければならない。角は負傷した箇所からの電気信号を脳が理解できる化学物質に変える。脳がこうした信号を受け取ると,脳はいくつかの特殊な物質を作り出す。こうしたものの2つがエンドルフィンとエンケファリンだ。

 エンドルフィンとエンケファリンは自然の鎮痛剤だ。それらの一部は直接脳で働く。それらはちょうど鍵が鍵穴にぴたりとはまるように信号を受け取る神経細胞にぴたりとはいることで,痛みの信号をさえぎる。ケシから作られた鎮痛剤は同じように神経細胞に働きかける。他の脳の化学物質と同様にエンドルフィンとエンケファリンは脊髄をくだって後角まで戻る物もある。それらはそこでまた痛みのメッセージを遮る。

 想像できるように,後角は同時に大変多くの痛みや痛みを消すメッセージが通過しようとすると大変混雑した場所になる。ますます多くの科学者たちは私たちの神経組織は限られた数の神経信号しか処理できないと信じるようになっている。そして,このことがひょっとしたら,事実,体が痛みと闘うもう一つの方法かもしれない,という。

 たとえば,もし私たちが足を痛めれば,私たちは手を伸ばしてそれをさするかもしれない。それは何も考えずにやっているように思える。しかし,脳が手の筋肉に信号を送るまでは実際には動くことはできない。こうした信号が足から脳へと移動する痛みの信号と競争する。まだ完全には理解されていない方法で,神経組織は一つのグループの信号だけを認識する。もし神経組織が手へのメッセージを認識すれば,痛みのメッセージは遮られるだろう。そして,私たちの感じる痛みは減る。

 科学者たちは神経組織に関するこの考えは人々が怪我をしている時に,信じられないようなことをどのようにできるのか説明するのに役立つかもしれないという。もしある人が大変怖かったり,興奮していると,たとえば,神経組織は痛みを作り出す信号の代わりにこうした感情を作り出す信号を認識するかもしれない。私たちは皆,ひどく負傷した兵士が戦いを続けたり,怪我をした運動選手が試合を続けたりすることを聞いたことがあるだろう。

 科学者たちが痛みのプロセスをより学習するにつれて,医師たちは痛みの治療を改善することができる。

 私たちの多くは時々しか痛みを味わわない。私たちはプロスタグランジンの生産を防ぐ薬で痛みを軽減できる。アスピリンのような薬で。しかし,何百万という人たちが常に痛みに苦しんでいる。

 彼らの痛みは神経の圧迫,関節炎あるいは癌によって引き起こされるかもしれない。時には痛みを医学的には説明できないかもしれない。それでも痛みは感じる。彼らにとって,簡単な薬が脳にいく痛みの信号を遮ることはできない。彼らはより強力なより長続きする治療が必要だ。治療のほとんどは体自身の痛み止めの物質を生み出す神経細胞を起こそうとしている。

痛みは体への警報だ。痛みは2種類の信号によって脳に伝えられる。一つは怪我の状況を伝え,もう一つは痛みの箇所でできたプロスタグランジンが伝える痛みのメッセージだ。プロスタグランジンができなければ痛みもない。そのような働きをする薬がアスピリンだ。痛みの信号は後角という部分を通過するが,その信号が脳に伝わると自然の鎮痛剤が作り出される。これらは脳に直接働き痛みを軽減する。後角は様々な信号を処理しなければならないので,痛みの信号を全て伝えられるわけではない。痛み以外の信号があれば,痛みは軽減される可能性がある。

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第7回

第7回:テーマ 構文と理系表現 英解・英作文

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1.解説

2.基礎問題

3.応用問題

   Wild animals tend to be rare wherever there are people around. When the people leave they become less rare, as in the case of the wolves that have returned to some villages in

Italy

now that those villages are in decline. Recently attempts have been made to bring back wolves in areas from which they have been eliminated; farmers protest. Some kind of balance must occur between concerns for the wolves and concerns about the wolves.

   If an area is low in a variety of species, it is either because extinction, or the total death of local populations, has occurred or because the area cannot hold more species.

   Extinction is generally considered a bad thing. There are four basic reasons why we should preserve species and populations from extinction--even mosquitoes. I will present them in order of  descending significance.

   First, I see all plants and animal as masterpieces left to us from the past. Every species on earth has literally billions of years of history behind it. Its ancestors lived through one crisis after another, day by day, year by year, and century by century. They have effectively taken advantage of all the good times and somehow survived the bad. They have changed in response to some pressures, and hid from others. It is horrible that the history of any species should be brought to an end by careless human activity and ignorance.

   The second reason is a more practical one. There is much to be learned by careful study of any species, and so few species have been carefully studied that the extinction of a species, particularly an unstudied species, is like burning a book before it has ever been read. There is no guarantee as to what would be learned by the study, but the world would be a poorer place if the species were not there to be studied.

   The third reason is that wild species of many kinds produce items useful for humans. On a very practical level species extinction is generally bad for medicine and for other business. The wide variety of herbal medicines in the health food shop of your local shopping center will demonstrate how many and how unusual are the virtues attributed to relatively rare plants.

   Finally, if a particular species is found in a community, it obviously has some role in the community. Should that species be eliminated, whatever the role of that species had been, it is no longer precisely filled, although various competitors can and do take over parts of the role. And what usually happens when a species is eliminated from some region? Its parasites will also be eliminated. Its hunter will be hungrier. Its prey will perhaps become more abundant, and in some cases there may be other effects. Grass may grow taller, sheltering more mice or some tree may be unable to germinate its seed.

   Although the elimination of one species may not always result in a wave of other disappearances, some species are certainly more critical than others. Also, I believe most strongly that the actual global extinction of any species does real damage to the richness of the world. Preventing species extinction is equivalent to passing masterpieces on to coming generations. (546 words)

(Adapted from

Lawrence

B  Slobodkin, A Citizen's Guide to Ecology, 2003)

人がいる場所ではどこでも野生の動物がいることはまれな傾向にある。人々がいなくなると,増えてくる。ちょうど村の人口が減ったので,イタリアのいくつかの村にオオカミが戻っている場合のように。最近,オオカミが排除された地域にオオカミを戻そうという試みが行われている。農家の人たちは反対だ。オオカミのことを心配することオオカミの被害を心配することになんらかのバランスがとられなければならない。

 もしある地域が種の種類が少ない場合は,それは絶滅,すなわち,そこに住む個体群全ての死滅が起きたためか,その地区がこれ以上の種を支えることができないかためか,いずれかの理由だ。

 絶滅は一般に悪いことを考えられている。私たちが種や個体群を絶滅から守るべき4つの基本的な理由がある。たとえ蚊であっても。その理由を重要性の高い順に提示しよう。

 まず第一に,私は全ての植物や動物を過去から私たちに残されて傑作としてみている。地上の全ての種はその背後には文字通り何十億年もの歴史がある。その祖先は危険を一日,一日,毎年毎年,そして世紀毎に,次から次へと乗り切ってきた。それらはいい時代の有利な点を効果的に利用し,悪い時代を何とか生き抜いた。それらは圧力に応じて変化し,他の圧力からは隠れた。人間の不注意な活動と無知のために種の歴史を終わりにすることは恐ろしいことだ。

 第2の理由はより実用的なものだ。どんな種でも注意深く研究することで多くの学ぶべき点があり,注意深く研究された種はあまりに少ないので,ある種の絶滅,とくに研究されていない種の絶滅は,読まれる前に本を燃やしてしまうようなものだ。研究によってどんなことが学べるか,ということに関してはなんら保証はないが,もし研究されるべき種がそこの存在しなかったら,世界はより貧しい場所になるだろう。

 第3の理由は多くの野生の種は人間にとって有益なものを生み出している。極めて実利的なレベルにおいて,種の絶滅は一般に医学や他の事業に対して悪いことだ。地元のショッピングセンターの健康食品売り場の様々な種類の薬草を見れば,どんなに多くの,そして珍しい効能が,比較的珍しい植物につけられているかわかる。

 最後に,もし特定の種が地域社会で見つかれば,その社会で,何らかの役割を果たすのは明らかだ。もし万が一その種が抹殺されたら,その種の役割が何であったとしても,もう,正確にその役割が補填されることはない。たとえ様々な競争相手がその役割を担うことができたり,実際にしていたとしても。そして,ある種がある地域から排除されたら,通例はどういうことが起きるだろうか。その寄生動物もまた排除されるだろう。それを食べる動物は食料に困るだろう。食べられていた動物はもしかしたら増えるかもしれない。そして場合によっては他の影響もあるだろう。草はより高く成長して,より多くのネズミを隠したり,種を発芽させることができない木も出てくるかもしれない。

 一つの種の絶滅がいつでもいくつもの種が連なって消えることをもたらすとは限らないが,種によっては,他の種よりより危険にさらされることになる。また,私はどの種でも実際に地球規模で絶滅すれば,世界の豊かさに本当に被害を与えるのだと強く信じている。種の絶滅を防ぐことは傑作を次の世代に手渡すことに等しい。

種を絶滅から守るべき4つの理由。

種が絶滅することは悪い。それは進化の歴史を重ねた傑作品を失うことであり,種の潜在能力を見つける機会や,人類にとって有益な資源を失うことになる。また一つの種を失うことは自然全体に影響を与えるからだ。

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第8回

第8回:テーマ 基礎問題演習

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1.解説

2.基礎問題

3.応用問題

When members of a group are working cooperatively, they can clearly accomplish more than a single individual can. Indeed, some human achievements are possible only when several people participate through a group process that integrates their contributions. The economic, technological, and political complexity of contemporary society demands such diverse skills that no one can ever hope to master them all. Most industrial, scientific, and governmental enterprises now require many specialists, each contributing expertise in a different field.

   (1)However, researchers studying group processes have discovered that as groups increase in size, each group member's contribution tends to decline. In the late 1920's, researchers found that when people pull together on a rope, each exerts less force than if he or she were pulling on the rope alone. Working alone, one person pulled nearly 63 kg, but two people working together pulled, not 126 kg (2x63), but 118 kg. And three people pulled 160 kg, which is only about two and one half times what a single individual pulls. This and other studies led to the conclusion that people work less hard when they are part of a group than when they work alone. Apparently, individuals slacken their efforts when there are many contributors to a common task. In short, they become lacy.

   The social impact theory holds that the larger the group, the less pressure there is on any one member to produce, The theory suggests that it is the diffusion of responsibility for the group's work that leads each individual to reduce his or her effort.(2) Social psychologist Stephen Harkins suggested in the late 1980's that it is specifically the anonymity of performance that encourages laziness. When each individual believes that no one can detect how much he or she is contributing, all tend to produce less. When individual contributions can be identified, as when the experimenter measures how much each has contributed, laziness is reduced.

   Researchers have discovered that being evaluated by others is not the only thing that keeps people working. When people can evaluate their own performance by comparing it to the previous performance of others on the same task, they work hard---even though the experimenter cannot calculate how much they have contributed. Self-evaluation apparently provides them with the satisfaction of matching or surpassing the "standard" performance on the task. It seems that social laziness develops when there is no way for people to tell how well they are doing. (404 words)

 集団の成員が協力して働いている時,彼らは単一の個人が達成できることより明らかに多くのことができる。実際,何人かの人が,それぞれの働きをまとめる集団の過程を経て,初めて可能になる人間による成就もある。経済的,技術的,及び政治的な現代社会の複雑さ一人でそれら全てを習得できないよう多様な技術を要求している。ほとんどの産業,科学そして政府の事業は現在,多くの専門化を要求し,それぞれが様々な分野で専門的知識を寄与している。

 しかし,集団過程の研究をしている研究者たちは集団の規模が多くなるにつれて,それぞれの集団の成員の貢献度は落ちる傾向にある。1920年代後半,研究者は人々が一緒にロープを引くと,一人一人は,自分だけでロープを引く時より,力を入れなくなると発見した。一人で働いていると,一人の人は63キロ近く引いたが,二人の人が一緒に引くと,126キロ(2x63)ではなく,118キロだった。そして3人では160キロ引っ張ったが,これは個人が引く時の2.5倍にすぎない。これや他の研究によって,人々は一人で働く時より,集団の一部として働く時のほうが働きが少ないという結論に達した。見たところ,共通した仕事に対して多くの貢献者がいる時には個人は自分たちの努力を弱めるようだ。

 社会効果理論によれば,集団が大きくなればなるほど,一人一人の成員が作り出そう,という圧力が減る。この理論は個々の成員が努力を減らすのは集団の仕事に対する責任の分散であることを示唆している。社会心理学者であるStephen Harkinsは1980年代後半,怠惰を促すのは,特に成果に対する匿名性である,示唆した。個人が誰も,どのくらい自分が貢献しているかわからないだろうと信じると,全員の生産性が減る傾向にある。個人の貢献が特定できると,たとえば,実験者がどのくらい個人が貢献している計る時のように,怠慢さは減る。

3.以下の英文を読み、全部を和訳して下さい。

The most striking illustration of the utter contradiction that may occur between the wishes of the scientist as a social being and the social results of his scientific findings is certainly the career Einstein. By nature, he was according to all accounts the gentlest of men and by conviction he was a pacifist, yet he made intellectual discoveries that led the way to the invention of weapons with which the species could destroy itself. Inspired wholly by a love of knowledge for its own sake, and by an awe at the creation which bordered on the religious, he made possible an instrument of destruction with which the earth could be totally disfigured.

社会的存在としての科学者の願望と彼の科学的発見の社会的結果との間に、あるいは起こるかもしれない全面的な矛盾の最も著しい例は、確かにアインシュタインの経歴であろう。生来、皆の話によると、中でも最も優しい人で、信念においては平和主義者であった。だが、人類を死滅させる可能性のある兵器の発明へと導いた知的発見をおこなった。知ること自体を目的とする知識への愛と宗教的なものと境界を接する創造への畏敬の念に専ら促され、地球が姿を変えてしまうかもしれぬ破壊の道具を彼は可能にしたのだ。

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第9回

第9回:テーマ 基礎問題演習

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1.解説

2.基礎問題

3.応用問題

Most people around the world are right-handed. This fact also seems to have held true throughout history. In 1977, scientists studied works of art made at various times in history starting with cave drawings from 15,000 B.C. and ending with paintings from the 1950s. Most of the people shown in these works of art are right-handed, so scientists guessed that right-handedness has always been common in human through history. (1)Because no one has ever come across records of any large groups of left-handed nations or people, scientists also guessed that right-handedness -is a natural characteristic of humans today, only about 10 to 15 percent of the world's population is left-handed.

   In studying the reasons why more people are right-handed rather than left-handed; several interesting facts have been discovered. Scientists now know that a person's two hands each have very special jobs. For most people, the left hand is used to find things, hold things, or support things. The right hand is used to handle or work with things. This division of work seems to be related to how the two sides of the brain work. The right side of the brain, which controls the left-hand, is strong in skills related to making a person's hands and eyes work together. The left side of the brain, which controls the right-hand, is the center for thinking and solving problems. These findings suggest that more artists should be left-handed, and studies have found that left-handedness is twice as common among artists as among people in other jobs.

   What makes a person become right-handed rather than left-handed? As of yet, no one really knows for sure. Scientists have found that almost 40 percent of the people who suffer major brain damage when they are born become left-handed. Even small cases of brain damage can cause a person to become left-handed. However, not everyone who suffers brain damage becomes left-handed, so scientists guess that there must be another reason why people become left-handed. One simple idea suggests that people normally get right-handedness from their parents. If a person does not receive the gene for right-handedness, he/she may become either right or left-handed according to chance and the person's surroundings. (2)Even though right-handedness is more common than left-handedness, nowadays people who are left-handed are no longer looked down on nor are they considered abnormal. Left-handed children used to be punished until they began using their right hand like other children, but today either case is perfectly acceptable. (411 words)

世界中のほとんどの人々は右利きだ。この事実はまた,歴史始まって以来の事実に思われる。1977年に,科学者たちは紀元前1万5千年前の洞窟絵画に始めり,1950年代の絵画に終わる歴史上の様々な時期に作られた芸術作品を研究した。こうした芸術作品で示された人々のほとんどは右利きである。そこで,科学者たちは右利きは常に歴史を通じて,人類に共通であると推測した。誰も左利きの国家や大きな人々の集団の記録に出くわしていないので,科学者たちはまた,右利きが今日の人類の生まれつきの特質であり,世界人口のわずか10から15%の人が左利きだと推測した。

 より多くの人が左利きというより右利きである理由を研究するうちに,いくつかの興味深い事実が見つかった。科学者たちは現在では人の両手はそれぞれ特別な仕事を持っていることを知っている。ほとんどの人にとって,左手はものを見つけ,持ち,あるいは支えるのに使われる。右手はものを扱ったり,それを使って仕事をするのに使われる。この仕事の分担は脳の二つの面がどのように働いているか,ということと関係しているように思われる。脳の右側,それは左手を制御するが,人の手と目を一緒に働かせることと関係した技術に強い。左脳は右手を制御するが,思考と問題解決の中心である。こうした発見はより多くの芸術家が左利きであることを示唆し,研究によって,左利きは他の職業より,芸術家の間では2倍一般的だとわかっている。

 どうして人は左利きより右利きになるのだろうか。現在の所,だれも確かなことはわからない。科学者たちは生まれた時大きな脳の障害にあった人々のほぼ40%が左利きになったことを発見している。脳の損傷が小さい場合でも人が左利きになることがある。しかし,脳に損傷を受けた人が皆左利きになるとは限らない。したがって,科学者たちは人々が左利きになるには他の理由があるに違いないと推測している。一つの単純な考えでは人々は親から普通に右利きになるのだ,と提案している。もし人が右利きの遺伝子を受けなければ,その人は確率とその人の環境によって右利きにも左利きにもなるかもしれない。右利きが左利きよりより一般的であるが,現在,左利きの人は軽蔑されることもないし,異常だと考えられることもない。左利きの子どもたちは昔は他の子どもたちのように右手を使い始めるまで罰せられたが,現在ではどちらの場合も完全に受け入れられている。

以下の各英文を読み、和訳して下さい。

(1)Euro-tradition was that European self-knowledge was mediated by their book learning and that their ambitions were formed as much by models first experienced in books as in every day life. Their books had a substantial existence in every day life and constituted much of what their society as a whole looked up to.

(2)American students belonged to the whole world, using their reason to see the things all men have in common, to solve the problems of survival, all the time innocently and unaware trampling on the alters sacred to the diverse peoples and nations of the earth who believe themselves constituted by their particular gods and heroes rather than by the common currency of the body.

the common currency of the body. 肉体の共通通貨、即ち血肉のこと

1.     解答例

(1)欧州の伝統では、欧州の学生の自己認識が読書を仲立ちとしていたためであり、またかれらの願望は、日常生活で出会ったお手本により形成されるのと同様に、最初に読書出出会ったお手本により形成されていたからだ。彼らにとり、書籍は日常生活に重要な存在であり、社会全体が尊敬するものの多くを書籍が構成していた。

(2)アメリカ人の学生は、全世界のもので、全ての人が共有するものを理解し、生き延びる為の問題を解決するため理性を用いる。そして自分の身体は血肉でできているというよりも、むしろ、自分達独自の神と英雄たちで出来ていると信じ、この世の様々な民族、国民が神聖な祭壇と思っているものの上をいつも無邪気に何も知らずに踏みつけているのだ。

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第10回

10回:テーマ 基礎問題演習

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1.解説

2.基礎問題

3.応用問題

  When you start to feel very sleepy, you should go to bed, because shortchanging your rest can hurt your health. We don't need a scientist or a study to tell us that there's a price to be paid for losing sleep. You sag after lunch, or just plain feel - crummy. Remember when your parents shooed you to bed with "Because you need your sleep, that's why!"? They were right more than they knew.

      (1)Research now suggests that regular, sufficient sleep is one of those indispensables, ranking right up there with eating right and exercising. Recent experiments show that when you shortchange sleep, the human immune system produces fewer infection-fighting antibodies, making you vulnerable to disease. Researchers at the

University

of

Chicago

studied volunteers who slept four hours a night for six straight days. They found hormonal and metabolic systems in disarray. The conclusion: chronic sleep loss might hasten the onset   and increase the severity of diabetes, high blood pressure and obesity.  Another study linked lack of sleep to increased risk of heart attack.

   There are also benefits to the brain. In

Canada

, researchers used a certain logic game to test sleep's influence on "complex cognitive procedural" thinking. If people get drunk shortly before going to bed, after they learn the game in the afternoon, they do 40 percent worse the next time they play it than those who did not drink. One explanation is that alcohol suppresses the REM (rapid eye movement) cycles of sleep, which you need in order to learn well. Similar experiments at

Harvard

 

University

have shown that people score   better on memory tests if they sleep soundly for six hours the night after learning the task. Sleeping poorly can impair your ability to learn and remember.

       Memories are created by strengthening connections among networks of brain cells. Sleep may be the brain's way of making those connections. Each waking moment bombards your brain with sensations, thoughts and feelings. If your brain tried to store them all as memories, you might experience overload. Sleep may help edit out some of those impressions.

   How much sleep do you need? A century ago most people got about nine hours a night. Researchers say that most of us need about eight hours. Nowadays we get about seven hours on average, and a third of us get by on six or less. The electric light bulb is partly to blame. Your body's inner clock responds to light-dark cycles. There are many times when your alarm clock and your inner clock simply don't correspond. For those who work at night, this becomes a chronic issue. Recent studies show that artificially illuminated evenings disrupt sleep and may produce sleep pathology in some people. Age is another factor. As we get older, this inner clock changes. For teenagers it is set to "late to bed, late to rise." After years of sleep experience, we are more likely to fall asleep at dusk and awaken at dawn. It's not true that you need less sleep as you get older, but it is true that you get less. The reasons

are aches, pains, depression, medications, nighttime trips to the bathroom and so on.

    How, in our plugged-in, overworked, present-day lives, can we get more sleep? There are some easy steps to take. Wine with dinner may relax you, but it also interrupts the sleep cycle and causes

midnight

wakefulness. Don't use alcohol as a sleeping pill; it disrupts normal sleep patterns. The bed should be a sleep only zone. (2)Many foods and beverages contain hidden caffeine, which acts as a disturbing agent in your sleep. Avoid caffeinated coffee, tea, soft drinks and chocolate after . More fundamentally, we need to change our attitudes. Sleep isn't a form of laziness: it may make you smarter and healthier. We need to promote sleep as a necessary ingredient of a healthy life. Sleep is not a waste of time. It is vital for a functioning brain and your overall health.    (662 words)

 大変眠くなり始めた時には寝た方がいい。なぜなら休息を不当に扱うと健康を失いかねないからだ。睡眠をなくすることで支払わなければならない代償があることを知るのに科学者も研究も必要ない。昼食後元気がなくなったり,単に気分が悪くなったりする。親たちが「睡眠が必要だから,寝るのよ」といってあなたをベッドに追いやったことを思い出しなさい。両親は自分たちが知る以上に正しかったのだ。

 研究では規則的な十分な睡眠は正しい食事と運動にならんで必要不可欠なものの一つであると示唆されている。最近の実験によれば,睡眠を軽視すると,人間の免疫システムが感染症に対する抗体の生産が減少し,病気にかかりやすくなることがわかっている。シカゴ大学の研究者たちは6日間連続で夜4時間眠るボランティアを研究した。彼らはホルモン,代謝が乱れることを発見した。結論は「慢性的な睡眠の損失は糖尿病,高血圧,肥満の発症をはやめ,深刻さを増す」ということだ。別の研究では睡眠不足と心臓発作の危険性が関連づけられた。

 また脳にも益がある。カナダでは,研究者たちは「複雑な認識過程」の思考への睡眠の影響を試験するためにある論理ゲームを用いた。寝る少し前に酔っぱらうと,午後ゲームを学んだ後で,彼らは酒を飲まなかった人たちより次にゲームをした時は40%悪かった。一つの説明はアルコールがREMサイクルを抑制しているということだ。REMサイクルは学習が十分できるのに必要だ。ハーバード大学での同様の実験では,作業を学んだ日の夜6時間ぐっすり眠ると記憶テストは良いことを示された。貧弱な睡眠は学習,記憶能力を害する可能性がある。

 記憶は脳細胞のネットワークのつながりを強化することによって生み出される。睡眠は脳がこうしたつながりを作り出す方法かもしれない。起きている瞬間瞬間は感覚,思考,感情で脳を痛めつける。もし脳がそれら全てを記憶として脳に蓄えようとしたら,過負荷を経験するかもしれない。睡眠はこうした印象の一部を削るのに役立つかもしれない。

 どのくらいの睡眠が必要だろうか。1世紀前,人々は一晩に9時間ぐらい寝ていた。研究者は私たちのほとんどは8時間は必要だという。現在私たちは平均して7時間ほど寝ている。っして私たちの3分の1は6時間以下だ。電球に一部責任がある。あなたの体内時計は明暗のサイクルに反応する。目覚まし時計と体内時計が一致しないときは多くある。夜働く人にとっては,これは慢性的な問題になる。最近の研究では人工的に照明された夜は睡眠を妨害し,人によっては睡眠に関する病気を引き起こすかもしれないとわかっている。年齢ももう一つの要因だ。私たちは年をとるにつれて,この体内時計が変化する。十代の若者にとっては,「遅く寝て,遅く起きる」ようにセットされてる。何年も睡眠をしていると,私たちは日が暮れると寝て,日の出に起きるようになる。年をとると睡眠量が減るというのは正しくないが,眠れなくなるのは確かだ。理由は,痛み,気分の落ち込み,投薬,夜トイレに行く,などだ。

 どうやった電気が入った,仕事が加重な,現在の生活で,より睡眠をとることができるだろうか。いくつかの簡単にできる方法がある。夕食時のワインはリラックスするのに役立つだろうが,睡眠サイクルを妨害し,真夜中に目がさえるかもしれない。睡眠薬代わりにアルコールを使わないように。通常の睡眠パターンを壊すことになる。ベッドは寝るためだけの場所であるべきだ。多くの食べ物や飲み物にはカフェインが隠れている。カフェインは睡眠をかく乱する物として働く。午後になったらカフェインの入ったコーヒー,お茶,ソフトドリンク,ココアは避けなさい。より基本的には私たちの態度を変える必要がある。睡眠は怠け者の形態ではない。睡眠によってより賢く健康になる。私たちは睡眠を健康な生活に必要な要素として推進する必要がある。睡眠は時間の無駄ではない。それは脳を機能させ,健康全体にとって極めて大切だ。

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11回

11回:テーマ 基礎問題演習

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1.解説

2.基礎問題

3.応用問題

A family using brand-new genetic screening techniques has managed to free itself of a generations-old problem, giving birth to a baby girl who will not develop her mother's hereditary ear]y-onset Alzheimer's disease. And a fair number of observers have responded to the news of this triumph --- reported in The journal of the American Medical Association - by worrying that it opens the door to making “designer babies".  “Today it's early-onset Alzheimer's. Tomorrow it could easily be intelligence, or a good piano player or many other things we might be able to identify the genetic factors for", said Jeffrey Kahn, director of the

University

of

Minnesota

's Center for Bioethics. "The question is whether we ought to".

Whether we "ought to" engage in genetic tinkering will be an important question for years to come. But it seems a misguided emphasis in this case, which is not an example of parents improving a child's potential qualities but rather a shining instance of the long-term human aspiration to get rid of disease and suffering. The mother, herself a geneticist, had a 50 percent chance of passing on a gene for a rare form of Alzheimer's that renders victims helpless as early as their forties. A doctor took several of her eggs, analyzed them for the bad gene and used only those free of it.

The confusion of two generally distinct purposes -- to ease suffering on the one hand, to fine-tune human potential on the other - - is widespread in the debate over the use of results from genetic research.

As new technology carries the potential for misuse, reproductive technologies will always need special attention. Drawing the exact line on the spectrum between relieving pain and improving life will undoubtedly be a long-term societal project. But to say the line's exact location is unclear does not mean it does not exist or cannot be drawn. Can anyone really believe there is no way to distinguish, morally or legally, between preventing a vicious disease such as Alzheimer’s and seeking to make a better piano player? Saying so is the wrong approach to a technology that offers such hope.

(350 words)

最新の遺伝学的スクリーニングの技術を使った家族が何世代にもわたる問題から開放されて,母親の早発性アルツハイマー病を患わない女の子の赤ん坊を出産した。そして,この成功の知らせに対して,かなり人が,それは「デザイナーベビーを作るドアを開いたと心配して意見を寄せているとアメリカ医学会誌が伝えた。「今回は早発性だ。次回はいとも簡単に知能,ピアノの達人,あるいは遺伝子要素を確定できるものならなんにでもなるかもしれない」ミネソタ大学生命倫理センターのジェフリー・カーンは言う。「問題は私たちがすべきかどうか,ということだ」

 私たちが遺伝子に手を加えることをすべきかどうかは,今後の重要な問題になるだろう。しかし,今回の場合は見当違いの強調のように思える。この例では,両親が子どもの潜在能力を伸ばす例というより,病気や苦しみを除くという人類の長年の願いの輝かしい例だからだ。自身も遺伝学者である母親には40歳もの若さで患者を不自由にしてしまう珍しいアルツハイマー病の遺伝子を渡す確率が50%あった。医師は彼女のいくつかの卵子をとり,悪い遺伝子を見つけるために分析し,それがない遺伝子だけを使った。

 2つの一般的なはっきりとした目的の混乱,一方では苦しみを和らげ,一方では人間の潜在能力に磨きをかけようという,混乱が遺伝子研究の成果を利用する議論にひろく存在している。

 新しい技術が間違った使用の潜在的可能性があるので,再生の技術は常に特別な注意を必要としている。痛みを和らげるのと生命を改善するスペクトラムに明確な線を引くことは間違いなく長期にわたる社会的な大事業となるだろう。しかし,その線の正確な位置は不明確だと言うのは,その線が存在しないとか,引けないということではない。本当に道徳的,法的に,アルツハイマーといったひどい病気を予防するのと,さらに優れたピアノ演奏家を創り出そうとするのを区別する方法がないと信じられるだろうか?そう言うことはそのような希望を提供する技術への間違ったアプローチの仕方だろう。

3.以下の日本文の下線部分を英訳してください。

読むことを少し真剣に考えたことのある人なら、誰でも書き出しの文章を読むのが骨だということをいくらかは知っている。むつかしいと分かると、慎重にゆっくり読もうとするが、これが間違っている。自転車の習い始めが、そうであるが、転ぶからといって、ゆっくり走ろうとすると、余計に倒れやすい。一思いにペダルを蹴って飛び出すのだ。読み出しでも要領は同じである。(東大院類)

3.解答例

Anyone who has seriously thought about reading must know a little of how difficult it is to read the first sentences. It is wrong to read carefully and slowly, on knowing it difficult. This is also true of beginning to learn to ride a bicycle. If you try to ride slowly for fear of failing, you are more likely to fail.

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12回

12回:テーマ 基礎問題演習

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1.解説

2.基礎問題

3.応用問題

東京学芸・前期

Opinion A

Long ago, many people had dreams of making robots like human beings. Karel Capek. the Czech playwright who first coined the word "robot," derived it from the Czech word for “forced labor."

If we accept this meaning, it is possible to say that high technology has already made the dream of creating robots come true.

But some will not be satisfied with these industrial robots. They may well expect robots to have brains and characters so that they can interact with them as colleagues or pets.

Though technology will soon make such things possible, it does not follow that this is desirable. I think it is not. Why should robots do the same things we do? Anything that we can do should be done by ourselves.

Robots should do things that we cannot do. And they should not be pets.

We should take care of others, for example, the elderly, children, people with physical disabilities and so on, who want humanity, not technology.

Virtual-reality "idols" capture young men's hearts now, which is strange, I think. But for many people, it is a perfectly ordinary thing --- as are robots.

I do not love computers and electronic devices, though I use them every day. If they spoke to me and acted like human beings, I would be surprised and feel like running away. (222 words)

→【大意】

Opinion B

I am very glad that manufacturers in

Japan

have developed and marketed various high-tech robots that interact with humans.

Even if I don't buy a Furby or an AIBO for now, just seeing them on television or reading about them in the newspaper makes me happy.

When I was a child, I used to read the Astro Boy comic books about the adventures of a brave and kind-hearted robot boy, and thought I wanted to make friends with robots someday. So, I think my dream has come true.

I like talking about robots with my daughters because doing so means talking about the future. As the role of robots seems to have changed over the years, I think people will not be able to live without them in the near future.

Above all, I am very interested in the concept of a robot guide dog. With an ability to recognize obstacles on roads as well as traffic and pedestrian signals through a video camera and a sound sensor, such robots will be useful not only to blind people, but also the elderly.

A recent newspaper article said that a professor of engineering and his research team are developing such a robot. I hope robot dogs will soon be able to help people just as Astro Boy did. (217 words)

→【大意】

Opinion C

Computers have made it possible to close the gap between machines and animals.

Many kinds of advanced and helpful robots seem to be appearing, such as those that can display "emotions," recognize human faces, speak, play music and dance.

Robots will soon be able to help humans do household jobs, clean and shop, while offering advanced home security and entertainment options. In particular, robots capable of performing nursing care services may be useful to elderly people.

However, new technology has both advantages and disadvantages. Just as the "car society" has resulted in countless traffic accidents and increased air pollution. the "robot society" is also likely to cause unpredictable damage.

If operated recklessly, robots can be dangerous weapons. In the worst case scenario, we may face the danger of losing our ability to manage our daily lives after robots replace us as housekeepers.

It must not be forgotten that robots are inferior to humans in terms of intelligence and emotions. In the future, I would like to be cared for by humans, not robots.

I hope the robot society will enable us to deepen our respect for living beings. We must consider how to effectively interact with machines, not become dependent on them. (202 words)

→【大意】

【大意】

東京学芸・前期

意見A

昔,多くの人は人間のようなロボットを作る夢を持っていた。チェコの作家カレル・チャペックは始めて「ロボット」という言葉を作った。それはチェコ語の「強制労働」という意味の単語から派生した。

もし私たちがこの意味を受け入れれば,ハイテクによってすでにロボットを創り出すという夢は実現していることになる。

しかし,こうした産業ロボットでは満足しない人もいるだろう。そういう人たちはロボットが仲間やペットのように交わえるように頭脳や性格を持つことを期待している。

科学技術はまもなくそうしたことを可能にするだろうが,これが望ましいということにはならない。私は望ましくないと思う。なぜ,ロボットが私たちがするのと同じことをすべきなのだろうか。私たちができることはなんでも,私たち自身がすべきだ。

ロボットは私たちができないことをすべきだ。そして,ロボットはペットになるべきではない。

わたしたちは他の人たち,例えばお年寄り,子どもたち,障害をかかえて人々など,人間性を欲し,科学技術は望んでいない人たちの面倒をみるべきだ。

仮想現実の「アイドル」が若い男性の心を今とらえているが,これは奇妙だと私は思う。しかし,多くの人たちにとって,それは全く普通のことなのだ。ロボットのように。

意見B

私は,毎日使っているが,コンピュータも電子機器も好きではない。もしそれらが私に話しかけ,人間のようにふるまったら,私はびっくりして,逃げ出したくなるだろう。

私は日本の製造業者が人間と交わう様々なハイテクロボットを開発,販売していることを大変うれしく思います。

今はファービーやアイボは買わなくても,テレビで見たり,新聞でそのことについて読むだけでうれしくなるのです。

私が子どもの頃,鉄腕アトムで勇気のあるやさしいロボット少年の冒険について読んだものです。そして,いつの日かロボットと友達になりたいと思いました。だから,私の夢が実現したと思います。

私は娘たちとロボットについて話すのが好きです。というのも,そうすることは,将来について語ることを意味しているからです。近い将来,人々はロボットなしでは生活できなくなるでしょう。

とりわけ,私はロボット盲導犬の考えに興味があります。ビデオカメラや音感知器で交通や歩行者信号だけでなく道路の障害物を認識する能力があれば,そのようなロボットは目の不自由な人だけでなく,お年寄りにも役に立つでしょう。

最近の新聞の記事によれば工学教授と彼の研究チームがそのようなロボットを開発中だそうです。私はロボット犬がアトムがちょうどしたように人々を助けるようになることを期待しています。

意見C

コンピュータによって機械と動物の差を埋めることが可能になっている。

多くの種類の高度で,役に立つロボットが登場しているように思われる。たとえば,「感情」を表し,人間の顔を認識,話し,音楽を演奏し,ダンスをするようなロボットといった。

ロボットはまもなく人間が家事や掃除,買い物をするのを助けることができるようになるだろう。一方で,高度な防犯システムや娯楽機能も提供しながら。特に,介護サービスのできるロボットはお年寄りにとっては便利だろう。

しかし,新技術にはいい面と悪い面がある。「車社会」が無数の交通事故を起こし,大気汚染を引き起こしたように,「ロボット社会」が予測もしなかったような被害を引き起こすかもしれない。

無謀な操作をされれば,ロボットは危険な機械になりうる。最悪のシナリオでは,私たちはロボットが家事をする人にとってかわったあと,日常生活を送る能力を失う危険性に直面するかもしれない。

ロボットは知能と感情に関しては人間に劣っているということを忘れてはならない。将来,私はロボットではなく,人間に面倒を見てもらいたい。

私はロボット社会が生きているものへの尊敬の念を深めることを可能にすることを期待する。私たちはロボットに依存することなく,いかに機械と効果的に交わるか考えるべきだ。

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13回

13回:テーマ 応用演習

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1.解説

2.基礎問題

3.応用問題

Fuel Cells ---A Power Source for the 21st Century

In recent years, more and more people have become worried about the growing lack of natural resources.  There has also been an increasing awareness of the environmental damage caused by the burning of fossil fuels.  This, for example, is now believed to result in a rise in the temperature of the Earth, as the level of carbon dioxide in the air increases.  These problems have forced society to look for different forms of energy.  One of the most promising of these is the fuel cell.  Fuel cells are an efficient, non-polluting power source.   They produce no noise and have no moving parts.  In the last few years, fuel cells have been put in hospitals and schools, and many auto companies are now designing prototype fuel cell powered cars.

Despite their modern, high-tech appearance, fuel cells have actually been known to science for more than 150 years.  The history of the fuel cell can be traced back to the 19th century and the work of the British scientist, Sir William Robert Grove.  His experiments in 1839 on electrolysis --- the use of electricity to split water into hydrogen and oxygen --- led to the first mention of a device that would later be called the fuel cell.  Grove discovered that by putting the ends of two platinum electrodes into a container of sulfuric acid and the other ends into sealed containers of oxygen and hydrogen, electricity could be produced.  In addition, he found that the only waste product from this was normal water.  This meant that the production of electricity would not be harmful to the environment,

While the concept of fuel cells has been known for over 150 years, the first practical fuel cells were developed for the NASA space program in the 1960s.  The space program required an efficient, reliable and compact energy source for the Gemini and Apollo spacecrafts, and the fuel cell was a good fit.  Today, NASA continues to use fuel cells to power the Space Shuttle.  Unfortunately the main problem with developing fuel cells for cars and the home is the high cost of manufacturing the devices.  On the other hand, recent technological improvements and a large investment in them by auto companies, NASA, and other organizations, have led to rapid falls in the manufacturing cost.  It is now expected that fuel cells will have practical applications for producing power in our daily lives within the next few years. (427 words)

燃料電池 21世紀の新しい動力

 近年,ますます多くの人が増大する資源の不足について心配するようになっている。また,化石燃料を燃やすことによって引き起こされる環境への害も意識するようになっている。たとえば,このことで,地球の温度が上昇していると信じられている。大気中の二酸化炭素のレベルの上昇にともなって。これらの問題が,社会に代替エネルギーを探させることになった。こうしたものの中で最も有望なものは燃料電池である。燃料電池は騒音を起こさないし,稼働部品もない。過去数年の間に,燃料電池は病院や学校に導入され,多くの自動車会社は今,燃料電池の車のプロトタイプを設計している。

 燃料電池の現代的で,ハイテクな見かけにもかかわらず,科学者たちは実際には150年以上もその存在を知っている。燃料電池の歴史は19世紀のイギリスの科学者サー・ウィリアム・ロバート・グローブの業績までさかのぼることができる。彼の1839年の電気分解の実験,すなわち,電気を使って水を水素と酸素に分解する実験によって,後年,燃料電池と呼ばれる器機について最初に触れられた。グローブは2つのプラチナ電極の先を硫酸の容器に入れることで,電気が作られることを発見した。さらに,これによる唯一の不要副産物は普通の水だけだということも見つけた。このことは,電力生産が環境に悪い影響を及ぼさなくなることを意味した。

 燃料電池の概念は150年以上知られているが,最初の実用的な燃料電池が開発されたのは1960年代のNASAの宇宙計画の時だった。宇宙計画では,ジェミニ,アポロ宇宙船には効率的で,信頼性が高く,コンパクトなエネルギー源を必要とした。そして,燃料電池はぴったりだった。今日,NASAはスペースシャトルの動力源に燃料電池を用いている。不運なことに自動車や家庭用の燃料電池開発の主な問題は器機を製造するコストが高いことだ。一方,自動車会社,NASAや他の組織による燃料電池への多額の投資と最近の技術革新によって,製造コストは急激に下がった。現在では,燃料電池は数年のうちに私たちの日常生活において,電力を作る実用化が可能だろうと予想されている。

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14回 応用演習

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1.解説

2.基礎問題

3.応用問題

You may have heard that chimpanzees and dolphins are among the world's most intelligent creatures.  But recent discoveries have convinced scientists that many of the world's farm animals are smarter than we had thought.  Take sheep, for example.  Scientists at the Babraham Institute in

Cambridge

,

England

, report that sheep are good at remembering faces.  In a study of sheep's memory, they found that the woolly creatures can remember 10 human faces for more than two years.   Of course, sheep find their own species even more memorable.  They can remember 50 different sheep faces!  Pigs are clever too, especially when food is involved.  Researchers in

Bristol

,

England

, found that one pig would follow another to the food pan and then take his food! Pigs quickly learn to trick the clever pigs who are out to steal their dinner.

Other research has suggested that some animals even practice various forms of group decision making, as the following example illustrates:

The African Buffaloes had agreed: It was time to head east.  The decision was made quietly.  Several members of the herd simply stared into the distance, and the whole group took off in that direction.

The buffaloes' behavior has got the science-world talking.  Last month, researchers announced in Nature magazine that they have learned how some animals make decisions - --they vote! The study, by Larissa Conradt and Tim Roper of the

University

of

Sussex

in

England

, could change the way people view animal behavior.  "Most groups of animals have a dominant leader," says Roper.  People had assumed that the leader makes decisions and the group follows.  This study suggests that the animal kingdom is more of a democracy.

So, how do animals vote?  It depends on the animal.  Roper and Conradt observed

red deer

in

Scotland

and surveyed other animal behavior studies to find other examples. 

Red deer

move when more than 60% of the adults stand up.  African buffaloes will travel in the direction that the adult females are looking.  Whooper swans decide when to fly with head movements, and bees dance to get the other bees going.  Does all of this sound simple?  It is. As Roper says, "Democratic decision-making needn't be a complicated business. "

(367 words)

西南学院の問題には昔から好意を持っていましたが,今回やってみると多少易しい気がしました。以前はもっとがっちりした,かなり難しめの英文のような気がしていたのですが。

今年の入試の問題は担当した大学が多少易しめということもあり,英文の出典が確定できませんでした。今回は久しぶりにぴったしの出典が見つかりました。

子ども向けタイムがあるようで,その記事のようです。2003年,1月24日,Birds do it! Bees do it!という英文。順序は変えていますが,ほぼ,そのままです。また,元になった研究報告はこれも大変話題になったようで,確認できます。

→大意

What's the best substance to clean your clothes with? Fat or oil, of course! That doesn't sound right? Well, how about adding some ashes to the oil? Sounds worse, doesn't it? But that's the basis of soap, and people have been using it to clean themselves and their clothes and dishes for thousands of years.  No one knows who first started using soap.  There are recipes for soap on clay tablets dating from 2500 BC, but the recipes don't say what the soap was used for.  Later cultures used a similar mixture --- as hair treatment. 

One story has it that Roman women were washing clothes in the

Tiber

 

River

some 4000 years ago when some fat and ashes from animal sacrifices up the river washed into the water and then got mixed into the clay on the river's edge.  Women found that their clothes cleaned more easily with the ashes-fat mixture in the clay.  The sacrifices were performed at Mt.Sapo, which resulted in the word "soap. " It's a nice story, though probably not true.

It is likely, however, that soap's discovery was accidental.  Who would think of using ashes and oil to get things clean? People knew it worked long before they could explain why.  One way that soap cleans is by reducing water's surface tension.  What's that? Water molecules are attracted to one another.  On the surface of the water, the molecules are attracted to the water, not to the air.  They are pulled toward the rest of the water.  This pull is called surface tension.  It's why water forms drops on surfaces.  Surface tension makes it hard for water to wash away dirt.  The water tends to stick to itself, not to the dirt.  It is the composition of soap that helps to overcome the problem of surface tension. 

Soaps are made from fats and oils.  More specifically, they are made from the fatty acids in fats and oils.  Fatty acids are turned into soap by treating them with a strong alkali, which causes a chemical reaction.  That's where the ashes come in.  Plant ashes first provided the alkali needed to make soap.  The combination of basic elements makes soap useful for cleaning things.  Now of course, soaps are produced in factories.  If you look at the list of contents in a bar of soap, you might see names of a number of chemicals.  These are the alkalis that react with fatty acid molecules.  The new molecules that are formed by this reaction are called "surface active agents. " These agents break down water's surface tension to make the water "wetter," so it can react with dirt more easily.  One side of each soap molecule is attracted to water.  It is called the hydrophilic (water-loving) end.  The other side of the molecule is attracted to dirt and naturally moves away from water.  It is the hydrophobic (water-hating) end.  The water-hating end "grabs" the dirt, and the water-loving end pulls the dirt away from whatever you're trying to clean and toward the water.  The soap holds the dirt in the water so that it can be washed away. 

Soapmaking was an established business in

Europe

by the 600s.  In the American colonies, the first soapmakers arrived in 1608 on the second ship from

England

to reach

Jamestown

,

Virginia

.  By the 1850s, soapmaking had become one of

America

's fastest-growing industries.  In the present, the average American uses about 30 pounds of soaps and other cleaning agents each year.  While the recipe may have changed over the thousands of years soap has been in use, its importance in our daily lives has not.  This is perhaps best reflected in the common saying, 'cleanliness is next to godliness. '  (619 words)

みなさんはチンパンジーやイルカが世界でも最も知的だ生物だと聞いたことがあるかもしれません。しかし,最近の発見によって,科学者は世界の家畜の多くは私たちが考えている以上に知的だと確信するようになっています。羊を例にとりましょう。イングランド,ケンブリッジのバブラハム研究所の科学者は羊は顔を覚えるのが上手だと報告しています。羊の記憶の研究で,科学者はこの毛の豊かな生き物は2年以上,10人の人間の顔を覚えることができるとわかりました。もちろん羊は同じ仲間の方がずっと覚えやすいと思っています。50もの違った羊の顔を覚えていられるのです!豚も,特に食べ物が関わると賢いです。イングランド,ブリストルの研究者は一頭の豚が別の豚がえさ場に行くのをついていって,その食べ物を取るのを見つけました。豚は自分たちの食事を盗みに外へ出る賢い豚をだますことを身につけます。

 他の研究者は次の例が示すような様々な集団決議さえする動物がいることを示唆しています。

アフリカバッフォローは同意した。東に向かう時期だと。決定は素早くなされた。群れの何頭かはただ遠くを見つめ,群れ全体がその方向へと出発した。

 バッファローの行動が科学界の話題になっている。先月,研究者が雑誌ネイチャーで,動物がどのように決定をなすのか,投票で,と発表しました。イングランド,サッセクス大学のラリーサ・コンラッドとティム・ローパーによる研究は,人々の動物の行動の見方を変える可能性がありそうです。「ほとんどの群れをなす動物には指導者がいます。」とローパーさんは言います。人々は指導者が決定を下し,集団がそれに続くと考えていました。この研究では,動物王国はもっと民主的であることを示唆しています。

 では動物はどうやって投票するのでしょうか。それは動物によります。ローパーさんとコンラッドさんはスコットランドのアカジカを観察し,それから,他の例を探すために他の動物を調査しました。アカジカは大人の60%が立ち上がると移動します。アフリカバッファローは大人のメスが見ている方向に移動するでしょう。オオハクチョウは頭の動きで飛ぶ時期を決め,ハチは他のハチを行かせるためにダンスをします。これは簡単に思えますか。そうです。ローパーさんは言います。「民主的な意志決定は複雑である必要はないのです」

 衣類をきれいにする最高の物質はなんでしょう?油脂それとも油,もちろん。ピンときませんか。油にちょっと灰を加えるのはどうでしょうか?もっとひどいと思いますか?しかし,これがセッケンの基礎で,人々は体,衣類,それにお皿をきれいにするのに何千年も使っているのです。最初にセッケンを使い始めたにはだれか,誰も知りません。紀元前2500年までさかのぼる粘土板にセッケンの作り方が書かれていますが,その作り方には石けんが何のために使われたのか書いてありません。後の文化では髪の手入れに同じような混合物を使いました。

 ある物語によれば,ローマの女性たちが4000年ほど前にテベレ川で洗濯をしていたとき,上流の生け贄に捧げた動物の油脂と灰が水に流れ出し,それから河畔の粘土に混ざったとあります。女性たちは自分たちの衣類が粘土の灰と油の混合物を使うとずっと簡単にきれいになると発見しました。生け贄の儀式はサポ山で行われたので,「石けん」ということばがそこから出てきました。それはいい話ですが,おそらく本当のことではないでしょう。

 しかし,石けんの発見が偶然であったことはありえそうです。ものをきれいにするのに灰と油を使うなんて誰が思いつくでしょうか?人々はどうしてそれが効果があるのか説明できるずっと前から,その効果のことを知っていました。それは何でしょうか。水の分子はお互いにくっつしています。水の表面では分子は空気ではなく水にくっついています。それらは他の水に引っ張られます。この引っ張りが表面張力と呼ばれるものです。それで,水は表面に水玉を作るのです。表面張力によって水が汚れを落とすのを難しくしています。水は互いに結びついて,汚れとは結びつかない性質があります。表面張力の問題を克服するのに役立つのが石けんの成分なのです。

 石けんは脂と油でできます。もっと具体的に言うと,脂や脂の中にある脂肪酸からできます。脂肪酸はそれを強いアルカリで処理し,化学反応が起き,石けんへと変わります。ここで灰が登場します。植物の灰が最初は石けんを作るのに必要なアルカリを提供しました。基本的な成分の組み合わせによって,石けんがものをきれいにするのに役立ちます。現在ではもちろん石けんは工場で生産されています。石けんの成分表を見ると,いくつもの化学物質の名前を見ることでしょう。これらが脂肪酸と反応するアルカリ物質なのです。この反応によってできた新しい分子は「表面活性剤」と呼ばれています。この薬剤が水を「より湿性」にして,汚れとより容易に反応できるようにするために表面張力を破壊します。石けんの一つ一つの分子は1方は水にくっつきます。それは親水性(水が好きな)と呼ばれます。分子のもう一方は汚れに引きつけられ,当然水から離れていきます。これが親油性(脂が嫌いな)です。親油性のある端が汚れを「つかみ」,そして親水性のある一方がきれいにしようとしているものから汚れを引っ張り,水の方へと行きます。石けんは水の中に汚れを閉じこめ,従って洗い流すことができるのです。

 石けん製造はヨーロッパでは600年代には商売として成立していた。植民地アメリカでは,最初の石けん製造者はイングランドからバージニア州,ジェームズタウンに到着する2番目の船で1608年に到着した。1850年代までには,石けん製造者はアメリカの急成長する産業の一つになっていた。現在では平均的なアメリカ人は約30ポンドの石けんや他の洗剤を毎年使っている。製造方法は石けんが使われているこの何千年にもわたって変わってきたかもしれないが,日常生活での重要性は変わっていない。このことがおそらくよく知られたことわざにもっともよく反映しているだろう。「清潔は敬神に次ぐ美徳」

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15回 応用演習

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1.解説

2.基礎問題

3.応用問題

Our Sun is a fairly ordinary star, a bit brighter than most but not exceptionally so. There are many stars much bigger and brighter, while most stars are smaller and fainter. The Sun is not an especially variable or active star, and it has no enormous chemical or magnetic peculiarities. It is not a very young star, nor is it old and nearing the end of its life. It is, in short, truly exceptional in only one way: it is very close to the Earth --- in fact, at just the right distance to make life as we know it possible.

Most of us do not worship the Sun as did many in ancient civilizations, but we certainly should not take for granted the light and heat that it provides. Left to itself, the Earth would be a fantastically cold rock at near absolute-zero temperature. If the Sun had been slightly more massive, its high temperature would have made the Earth's surface hot enough to melt lead. A smaller Sun would have left the Earth unbearably cold. Distance also matters. Had the Earth been closer, we might be as extremely hot as Venus; farther away and we might have been as cold and dry as Mars. We live at just the right distance from a just-right star.

Does this mean that the planet Earth is unique and that we live in a miraculous “best of all possible worlds"? There are dangers with this way of thinking. Since indeed other planets in our solar system do not so far appear to support life, the implication is that life requires some fairly unlikely conditions in order to flourish. Yet granted that the probability of finding Earth-like conditions is small, the number of planets in the Universe is very large (probably billions in our galaxy alone). This obviously increases the statistical likelihood of habitable planets. On this view, the Earth is not so much miraculously unique as merely rare.

This in turn implies certain responsibilities for its inhabitants. Since life as we know it appears to be possible within only a narrow range of conditions, it would be prudent to know as much as we can about the star that provides the basic conditions on which our existence is founded. Moreover, our newfound ability to alter the Earth's state on a global scale brings this need into sharp focus. For example, it is not enough for the Earth to be at the right distance from the Sun, and reflect back the right percentage of the solar light it receives. The Earth's atmosphere is also of major importance in determining the global temperature. Without it, the Earth would be colder by about 33℃, and therefore a frozen lump of ice. Right now, we are making small but significant changes to the composition of our atmosphere that may, within a short time, be large enough to produce major unpleasant effects. (487 words)

 私たちの太陽はきわめて平凡な星である。他の星大部分の星よりちょっとだけ明るいが,群を抜いているわけではない。もっと大きくて,明るい星もたくさんあるが,ほとんどの星はそれより小さくて暗い。太陽は特に多様であったり,活動的な星というわけではない。巨大な化学的なあるいは磁力の特性があるわけではない。大変若い星でもないが,古くて,生命の終わりに近づいているわけでもない。簡単に言えば,ただ一点において他に類を見ない。すなわち,地球に大変近いことだ。実際,現在私たちが知っているような生命を可能にするだけの適切な距離にあるということだ。

 私たちのほとんどは古代文明の多くがそうしたほどには太陽をあがめることはしないが,私たちは,太陽が提供してくれる光と熱を当然のことと思うべきではない。地球だけにされたら,絶対0度に近いとんでもなく冷たい岩になるだろう。もし太陽がもう少しだけ大きかったら,その高温で地球の表面は鉛も溶かすくらい熱くなっていただろう。太陽がちょっと小さかったら地球は耐えられないくらい寒かっただろう。距離もまた大切だ。地球がもう少し近かったら,私たちは金星くらい大変熱かったかもしれない。少し離れていたら,私たちは火星ぐらい冷たく,乾燥していたかもしれない。私たちはちょうどよい大きさの星からちょうどよい距離のところに住んでいるのだ。

 このことは地球という惑星は他にない惑星で,私たちは,奇跡的な「可能性のある世界で最良の世界」に住んでいることを意味するのだろうか。この考え方には危険性がある。太陽系の他の惑星は今のところ生命を維持しているようには見えないので,生命が反映するためにはきわめてありえそうもない条件を必要とすることをほのめかしている。しかし,地球に似た条件を見つける可能性は小さいと仮定しても,宇宙の惑星の数は大変多い(おそらく一つの銀河だけでも数十億個)。このことで,あきらかに住むことが可能な惑星の統計的確立は増大する。この見方では,地球は規制的に唯一無比というよりは,単に珍しいだけである。

 このことは,今度は,そこに住む人にある種の責任を意味することになる。私たちが知っているような生命が狭い条件下でしか可能性がないように見えるので,私たちの存在の基礎になっている基本的な条件を与えてくれる星についてできるだけ知ることが分別のある行動だろう。さらに,地球規模で地球の状態を変えられる新たに見つけた能力によって,この必要性にますます注目すべきだ。例えば,地球が太陽から適切な距離にいて,地球が受ける太陽光線の適切な割合だけ反射するだけでは不十分である。地球の大気は世界の温度を決定するのに大変重要でもある。大気がなかったら,地球は約33度気温が低く,,従って氷のかたまりになっているだろう。現在,私たちは,すぐに,大きな不快な影響をもたらすのに十分大きくなるかもしれない,小さいが,重要な変化を大気の組成に与えている。

太陽と地球環境

地球の生命活動は太陽の規模と地球からの距離との微妙な組み合わせによって可能になっている。この組み合わせは単なる偶然で,地球に住む我々が責任を持ってこの条件を維持しないと,将来大変なことになりかねない。

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16回 応用演習

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1.解説

2.基礎問題

3.応用問題

Leaves are the food factories of a plant. The raw materials they use are of the simplest. Carbon dioxide, water, and a few mineral ingredients. The first, a gas, is all around them in the air and they absorb it through tiny pores in their surface. Water, and the minerals dissolved in it, is collected by the roots from the ground in which the plant grows The agents within the tissues of the leaves that process these raw materials are small grains containing that remarkable substance, chlorophyll. Powered by the energy of the sun this is able to combine these elements and produce starches and sugars, the foods from which the plant builds its various tissues. The process is called photosynthesis Its by-product is oxygen. That gas drifts away through the leaf pores into the atmosphere to the benefit of animals. For them it is the very breath of life.

  Since daylight is essential for this process, every plant must, as far as possible, position its leaves so that each collects its share without interfering with any others the plant may have. This may require changing the posture of the leaves throughout the day as the sun moves across the sky. The accuracy with which a plant can osition them may be judged simly by gazing up at the treetops in a wood. The leaves form an almost continuous ceiling, fitting together like the pieces of a jigsaw.

  In an environment where many species live crowded together, as they do in an English hedgerow, plants may have to compete with their neighbors and rivals for exposure to the sun.  Watching them do so on time-lapse film, having been shot over several days, is like watching the faces of a packed crowd at the tennis match, where each person is anxious to get a good view of the ball as it passes from one side of the court to thc other. In the morning, they face eastwards. As the sun rises, so they crane upwards; and as it sets, so they turn westwards. Overnight, some may fold up, but all arise to be ready to face the sun when it appears once more at dawn in the east.

  In the floor of a dense forest, the light may be very dim indeed. Some plants deal with the problem by growing extremely large leaves. Others maximize the meager light that falls on them in a different way. They coat the underside of their leaves with a purple pigment. This catches the light after it has passed through the thickness of the leaf and reflects it back into the leaf tissues so that the chlorophyll has a second chance to utilize what is left of it. Begonias have an additional trick. Some cells in the upper surface of their leaves are transparent and act as tiny lenses, gathering the feeble light and focusing it onto the grains of chlorophyll within.

葉は植物の食料製造工場だ。植物が使う原材料はもっとも単純だ。二酸化炭素,水,それにいくつかの鉱物成分だ。最初の材料であるガスは植物の周りの大気中にあり,植物を表面にある小さな気孔を通して吸収する。水と,それに溶けている鉱物は植物が生長する地面から,根によって集められる。こうした原料を処理する葉っぱの繊維の中にある中心はあの素晴らしい物質葉緑素(クロロフィル)を含んでいる小さなつぶである。太陽のエネルギーによって力を得て,植物はこうした要素を結びつけ,でんぷん,糖,を作り出すことができる。これらは植物が様々な繊維をつくることからできる食料である。この過程は光合成と呼ばれている。その副産物が酸素である。そのガスは植物の気孔を通じて大気へと流れ出て,動物の貢献する。動物にとっては,酸素はまさに生命の呼吸である。

 日光はこの過程にとって不可欠なので,全ての植物はできるだけ,一枚一枚の葉が互いに干渉せずに自分の取り分を集められるように葉の位置を決めなければならない。このためには太陽が空を移動するにつれて一日中葉の姿勢を変えることが必要かもしれない。森のこずえを見てみるだけで,植物が葉の位置を決める正確さを判断できるだろう。葉は互いにジグソーバズルのピースのように,ほとんど連続した天井のような形を形成している。

 イギリスの生け垣のように,様々な種が互いに密集して育っている環境では,植物は太陽の光にあたるために近くの植物や敵と競わなければならないだろう。植物が日光にあたるのを求めて競っている姿を数日間にわたって撮影された微速度撮影映画で見ると,それは互いにコートからコートへと移動するのをよく見たいとおもっている,テニスの試合で満員の観客の顔を観察するようなものだ。朝,彼らは東側を向いている。太陽が昇るにつれて,上方へと首を伸ばす。そして,日が沈む時には西側を向く。夜は萎む花もあるが,東に再び夜明けに太陽が現れると,太陽と向き合う準備が整っている。

 密生した森の底では,光は本当にかすかな可能性がある。大きな葉を生長させることでこの問題に対処している植物もある。また,違った方法で降り注ぐわずかな光を最大限に利用する植物もある。紫の色素で葉の下側をコーティングする。紫の色素は葉の厚みを通過したあとで,その光を捕らえ葉の繊維に送り返す。そうすれば,葉緑素は光に残っているものをもう一度利用できるチャンスがある。ベゴニアはさらに工夫がある。葉の上部の細胞のなかに透明のものがあり,それが小さなレンズの役割をして,弱い光を集めそれを内部の葉緑素の粒に焦点を当てているのだ。

 植物の知恵:光合成と日光

植物は二酸化炭素,水,鉱物を原料として,日光の力で光合成を行い生命活動を営んでいる。日光を得るために葉は効率的に配置され,体勢も変える。微少な日光を獲得するために工夫している植物もある。

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17回 応用演習

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1.解説

2.基礎問題

3.応用問題

Corporations that produce genetically modified foods claim that the technology has many advantages. Crops can be made resistant to pesticides* and diseases. Fruit and vegetables can be grown in poor climates or soil conditions. They even claim that fish can grow to twice their normal size at twice the speed. All this sounds great, but it is important to ask who really benefits and what the risks are. Critics say that the gene-food industry is driven by corporations for profit-not for the benefit of consumers or the world's poor. They argue that consumers could be at risk from genetically modified foods.

Genetic engineering involves the joining and transferring of genes between different plants. This process can create toxic substances in our food. It can also introduce known and unknown allergens into common foods. For example, when one leading food company wanted to increase the amount of protein in their soybeans they used genes from the Brazil nut. The new product could not be sold, however, because scientists discovered that anyone who was allergic to Brazil nuts (and many people are) would also be allergic to the genetically modified beans.

Despite these risks, genetically modified foods are entering our supermarkets at   a rapid rate. A major concern is that current testing cannot detect all the possible   health risks of genetic engineering. Most tests are conducted on laboratory animals for short periods of time and so do not provide adequate answers for the long-term impact on human beings. Another problem is that most of the tests are carried out by the same companies that make the products. Since it is not in the interests of these companies to find fault with their own products, the objectivity of these tests is questionable.

Labeling is one way to make consumers aware of what they are eating. In some countries all genetically modified food is supposed to be labeled. In practice, however, this is not easy achieve. It requires food producers and suppliers to separate genetically modified crops and foods from unmodified crops and foods. Many food producers and suppliers have been slow to do this because of the high costs involved. Major food corporations argue that labeling pushes up the price of products, making them unattractive to consumers.

These issues are yet to be resolved. It is important that consumers are informed of the possible risks and that they make known their concerns about genetically modified foods. Are the benefits of longer-lasting foods, pesticide resistance and faster growth worth the risks?

遺伝子組み換え食品を生産する会社はこの技術には多くの利点があると主張する。作物は殺虫剤や病気に対して耐性を持つ事ができる。果物や野菜が悪天候や劣悪な土壌でも栽培することができる。また,魚が2倍の速さで成長させることもできると主張する。すべて素晴らしいことに思えるが,誰が本当に利益を得,その危険は何か問うことが重要だ。評論家は遺伝子食品産業は利益のためであって,消費者や世界中の貧しい人のために動いているのではないと言う。彼らは消費者は遺伝子組み換え食品によって危険にさらされる可能性があると主張する。

 遺伝子工学は異なった植物の遺伝子を結合したり,移動したりする。この過程で私たちの食品の中に毒性のある物質を作り出す可能性がある。それはまた,一般的な食品に対する既知のあるいは未知のアレルギーを作り出す可能性もある。例えば,ある有力企業が大豆のタンパク質の量を増やそうとした時,その企業ではブラジルナッツの遺伝子を用いた。しかし,新しくできた製品は販売できなかった。なぜなら科学者はブラジルナッツにアレルギーのある人(そして多くの人がそうであるが)は遺伝子組み換え大豆に対してもアレルギーになることを発見したからだ。

 こうした危険性にもかかわらず遺伝子組み換え食品が急速にスーパーマーケットに入り込んでいる。最大の関心事は現在の試験では遺伝子工学の健康への危険を全て検知することができないことだ。ほとんどの検査は短期間実験動物に対して行われ,したがって,長期にわたる人体への影響に対しては適切な答えを提供していない。もう一つの問題はほとんどの試験は製品を作るのと同じ会社によって行われていることだ。自社の製品の欠陥を発見することはこうした企業の利益とはならないので,こうして検査の客観性には問題がある。

 表示をすることは消費者が自分たちが食べているものに対して意識する一つの方法だ。国によっては全ての遺伝子組み換え食品は表示されることになっている。しかし,実際には,これは達成するのは容易ではない。食品生産者と提供者が遺伝子組み換え作物や食品を非遺伝子組み換え作物や食品と区別する必要があるからだ。多くの食品生産者と提供者はこれに関わる費用の高さから,動きが鈍い。食品大企業は表示は製品価格を押し上げ,商品が消費者にとって魅力的でなくなると主張している。

 こうした問題は依然として解決してない。消費者が危険性について情報を与えられ,遺伝子組み換え食品への関心をわかってもらうことだ。長持ちし,殺虫剤に対して耐性があり速く成長する恩恵は健康を危険にさらす価値があるだろうか。

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18回 実力診断

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1.解説

2.基礎問題

3.応用問題

We often think of agriculture as planting seeds and harvesting crops. But many crops do not come from seeds. Many kinds of trees and plants are grown from pieces cut from existing trees and plants. This is called grafting.

    Farmers cut branches or young growths, called buds, from one plant and place them on a related kind of plant. The branch or bud that is grafted is called a scion. The plant that accepts the graft is called the root stock.

    Over time, the parts from the two plants grow together. The grafted plant begins to produce the leaves and fruit of the scion, not the root stock.

    A graft can be cut in several ways. A cleft graft, for example, requires a scion with several buds on it. The bottom of the scion is cut in the shape of the letter V. A plate is cut in the root stock to accept the scion. The scion is then placed into the cut on the root stock. Material called a growth medium is put on the joint to keep it wet and help the growth.

    Grafting can join scions with desirable qualities to the root stock that is strong and resists disease and insects. Smaller trees can be grafted with older scions. The American Environmental Protection Agency (EPA) says grafting can reduce the need to use pesticides on crops. The EPA found that grafting stronger plants cost less than using chemicals. Also, poisons can be dangerous to people and the environment.

   Agriculture could not exist as we know it without grafting. Many fruits and nuts have been improved through this method. Some common fruit trees such as sweet cherries and apples have to be grafted.   

  Bing cherries, for example , are one of the most popular kinds of cherries. But a Bing cherry tree is not grown from seed. Branches that produce Bing cherries must be grafted onto a root stock. All sweet cherries on the market are grown this way.

   And then there are seedless fruits like navel oranges" and seedless watermelons. Have you ever wondered how farmers grow them? The answer is: through grafting.

  The grapefruit tree is another plant that depends on grafting to reproduce. Grapes, apples, pears and also flowers can be improved throng grafting. In an age of high technology agriculture, grafting is a low-technology method that remains extremely important. (397 words)

 私たちは農業を種を植え,作物を収穫するものとしてしばしば考える。しかし多くの作物は種からできるわけではない。木や植物の多くの種類はすでに存在している木や植物から切り取られた破片から育つ。これは接ぎ木と呼ばれている。

 農家の人々は木や芽と呼ばれる成長したてのものをある植物から切り取り,関連種のこれらを植える。接ぎ木をされた枝,もしくは芽は「穂木」と呼ばれる。接ぎ木を受け入れる植物は「接ぎ木の台木」と呼ばれる。

 時間が経過すると2つの植物からの部分は共に成長する。接ぎ木された植物は台木ではなく穂木の葉や実をつけるようになる。

 接ぎ木はいくつかの方法で切ることができる。例えば割接ぎはいくつかの芽を出している穂木を必要とする。穂木にそこはV字型に切られる。穂木を受け入れるために台木には台座が削られる。それから穂木が台座の切り込み部分に置かれる。成長媒体と呼ばれる材料が接合部に,接合部が湿って成長を助けるように置かれる。

 接ぎ木は要求する性質を持った穂木を病気や昆虫に耐性のある強い台木と結びつけることができる。小さな木がより古い穂木と接ぎ木することができる。アメリカの環境保護局は接ぎ木は作物への殺虫剤の必要性を軽減できると言っている。EPAはより強い接ぎ木は化学物質を使うより費用がかからないことを発見した。そして,毒は人々や環境に危険な可能性がある。

 農業は接ぎ木なしでは私たちが知っているような形では存在できないだろう。多くの果実や木の実はこの方法によって改良されてきている。セイヨウミザクラやリンゴといった一般的な果樹は接ぎ木をする必要がある。

 たとえばビング種チェリーはチェリーの中では最も一般的なものだ。しかし,ビングチェリーの木は種からは育たない。ビング種チェリーをつける枝は台木に接ぎ木されなければならない。市場に出ている全てのセイヨウミザクラはこのように栽培される。

 そしてそれからネーブルオレンジのような種なし果実や種なしスイカがある。どうやってこうしたものを農家では栽培しているか不思議に思ったことはあるだろうか。答えは接ぎ木をつかってだ。

 ぶどうの木は再生に接ぎ木に頼るもう一つの植物だ。ぶどう,リンゴ,洋なし,それに花は接ぎ木を通して改良できる。高度技術の農業の時代にあって,接ぎ木は依然として極めて重要な低技術の方法だ。

種からではなく接ぎ木から作物を収穫することも多い。接ぎ木とは台木に穂木をつなぐこと。穂木の果実や葉をならす。接ぎ木によって,台木の強さの上に,穂木の持つ果実をつける。殺虫剤も軽減でき環境に優しい。チェリーやりんご,種なしの果物は接ぎ木によって栽培されている。接ぎ木によって品種改良ができる。接ぎ木は重要な技術だ。

病気に対する耐性の強い台木に育てたい木を接ぎ木することで,チェリーや種なしぶどうなど様々な果物が栽培されている。接ぎ木は殺虫剤の量を減らし,環境に優しく,品種改良に置いても重要な農業技術だ。

果実栽培の重要な技術接ぎ木

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19回 実力診断

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1.解説

2.基礎問題

3.応用問題

【名古屋工業】

   

    Nearly 2.7 meters long and as big as a grizzly bear, a huge catfish caught in northern

Thailand

may be the largest freshwater fish ever recorded.

     A team of fishermen struggled for more than an hour to haul the creature in. It tipped the scales at 293 kilograms. Despite efforts to keep the

Mekong

giant catfish alive, it died and was later eaten by villagers. The

Mekong

giant catfish (Pangasianodon gigas) species is listed as critically endangered by the World Conservation Union, which means it faces a high risk of extinction in the wild. The rare specimen, captured in Chiang Khong district, is the largest since

Thailand

began keeping records in 1981.

   The giant catfish is currently the focus of a World Wildlife Fund (WWF) and National Geographic Society (NGS) project to identify and study the planet's biggest freshwater fish---those that grow to 100 kilograms in weight or more than two meters in length.

   "It's amazing to think that giants like this still swim in some of the world's rivers," said project leader Zeb Hogan, a National Geographic Society explorer and a WWF conservation science fellow.

    "We believe this catfish is the current record-holder---an astonishing find," Hogan added. "I have heard of three-meter-plus catfish in

Bulgaria

, 500-kilogram stingrays in

Southeast Asia

, and five-meter rapaima in the Amazon, but up until now we have not been able to confirm these reports."

   Other contenders for the title of world's largest freshwater fish include the Chinese paddlefish and dog-eating catfish---another

Mekong

giant. Hogan says such big species are poorly studied and in urgent need of protection. "In many locations they are now so rare that the opportunity for documentation and study may soon be lost," he said. Photographer Suthep Kritsanavarin witnessed the record catch on the Thai side of the

Mekong

, across the water from

Laos

. "I may never see anything like it again in my lifetime," he said.

    Kritsanavarin says only four other

Mekong

giant catfish were landed this year. Thai fisheries officials had hoped to release the adult female after stripping it of eggs for a captive-breeding program. Unfortunately, the fish didn't survive its ordeal.

    

Mekong

giant catfish are caught in Chiang Khong district in April and May when they run upstream to their spawning grounds. 

   Fishermen hold an annual ceremony at the start of the fishing season when they ask a river god for permission to catch the fish. "Chicken sacrifices are performed aboard the fishing boats," Kritsanavarin said.

   There's a long tradition of giant catfish fishing in

Thailand

and

Laos

. Hogan says cave paintings of the fish in northeast

Thailand

show it has captured the imagination of people living along the

Mekong

for more than a thousand years. "Mekong people believe it's a sacred fish because it lives on plant matter and ‘meditates' in the deep, stony pools of the Mekong River---somewhat like a Buddhist monk," Hogan said. The fish attracts high prices in

Thailand

, because eating it is supposed to bring good luck. Chinese believe the meat boosts intelligence and prolongs life.

   "From what I've heard, the fish has a slightly muddy taste," Hogan added. "Cambodians, who don't believe eating the fish brings good luck, say it's not a good-tasting fish and sell it at a low price." Conservationists are deeply concerned for the fish's future. Hogan says historic catches suggest the population was once between a hundred and a thousand times larger than it is today. Reasons for the collapse in numbers are unclear, though likely factors include over-fishing, degraded habitats, and the construction of dams, which block the fish's movements.

Mekong

giant catfish spawn in the Golden Triangle ---a region where the borders of

Thailand

,

Laos

.

Myanmar

, and

China

meet. WWF's

Rob

 

Shore

works on the Living Mekong Program, based in

Phnom Penh

,

Cambodia

. He says governments of lower

Mekong

countries have introduced measures designed to protect the species.

    In

Cambodia

, a tagging and release program operates for several big

Mekong

fish species that are caught in nets stationed in the main river channels. These species include the giant barb (a type of carp), the giant freshwater stingray, and the river catfish.

    The fish are tagged, measured, and then released. Fishermen are compensated for the return of these fish to the wild. Zeb Hogan has been running this project. "The reporting network actually works quite well, partly because of the revered status of Mekong giant catfish,” Shore added.

    In northern

Thailand

, giant catfish fishing is allowed for research and conservation purposes. Milt and eggs are taken for a reintroduction scheme run by the Thai government. In 2001 the first offspring were raised from captive-bred parents. It's still unclear whether these artificially reared young succeed in the wild. Shore says the conservation of the

Mekong

giant catfish is also vital for a host of other migratory fish species that rely on the same environments. "In turn, these species sustain the lives and livelihoods of millions of people," he said.

   Zeb Hogan says a species-conservation action plan for the whole

Mekong

 

Basin

is an urgent priority as there is no cross-border strategy to protect the fish. An action plan is currently being prepared by the Mekong Wetlands Biodiversity Program. Other priorities include sustainable fishing methods, improvement of critical habitat, identification of spawning sites, and the creation of protected freshwater areas. Hogan hopes to raise the profile of other seriously threatened big freshwater fish species around the world. The WWF-NGS great fishes project will travel next to

China

and

Australia

before heading for

Africa

,

South America

, and the

United States

. "The challenge is clear-we must find methods to protect these species and their habitats," Hogan added, "By acting now, we can save animals like the

Mekong

giant catfish from extinction."

(956 words)

ほぼ2.7メートルでハイイログマと同じくらいの大きさである,タイ北部で釣られた巨大なナマズは史上最大の淡水魚かもしれない。

 何人の漁師がこの生き物を引き上げるのに1時間以上格闘した。はかりでは293キロを指した。メコン川の巨大魚を生かそうとしたが,死んでしまい後で村人たちが食べてしまった。メコン川の巨大ナマズ(パンガシアノドン・ギガス)種は国際自然連合による重大な絶滅危機種に挙げられているが,そのことは野生での絶滅の可能性が極めて高いことを意味している。チャング・コング地区でとらえられた珍しい標本はタイが1981年に記録を取り始めてから最大のものだ。

 巨大ナマズは現在,地球上最大の淡水魚を確定し,研究する世界野生生物基金とナショナルジオグラフィック(NGS)のプロジェクトの焦点である。最大の淡水魚は重量100キロ,長さ2メートル以上に成長する。

 「このような巨大魚が世界の川のどこかで今でも泳いでいると考えると驚きだ」とナショナルジオグラフィックの研究者であり,WWF保全科学員であるプロジェクトの主任ゼブ・ホーガンは語った。

 「このナマズは現在の記録保持者だと思っています。すごい発見です」ホーガンは付け加えた。「ブルガリアの3メートル超のナマズ,東南アジアの500キロのアカエイ,アマゾン川の5メートルのラパイマのことを聞いたことはあるが,これまでのところ,こうした報告の確認はとれていない」

 世界一の淡水魚タイトルを目指す他の相手には中国のヘラチョウザメやdog-eatingナマズ(メコン川のもうひとつ巨大魚)が含まれる。ホーガンはこのような巨大種は研究が貧弱で保護の緊急の必要性があると語る。「多くの場所では,現在ではそれらは大変稀少なので記録や研究の機会はすぐに失われてしまう」と彼は言った。写真家Suthep Kritsanavarinはラオスの対岸,メコン川のタイ側で記録的な捕獲を目撃した。「もう生涯二度とこのようなものは見れないかもしれない」と彼は言った。

 クリストナバリンは今年はメコン巨大ナマズは4匹しか陸揚げされていないと語る。タイの漁業職員は捕獲養殖プロジェクトのために魚卵をとったあとメスの成魚を川へ放すことを期待していた。残念なことに,この魚は受難に生き残ることができなかった。

 メコンジャイアントナマズは4月と5月,産卵場に向かってのぼっている時にチャング・コングで捕まえられた。

 猟師たちは釣りシーズンの初めに恒例の式を開く。この時に川の神に魚を釣る許可を頼む。「船上で鶏の生け贄が行われると」Kritsanavarinは言った。

 タイとラオスではナマズ漁の長い伝統がある。ホーガンはタイ北東部の魚の洞窟画は千年以上もの間メコン川沿いの人々の想像をとらえていることを示している。「メコンの人々はそれは神聖な魚だと考える。なぜなら植物を食べ,メコン川の深く,ごつごつした水たまりで「瞑想」しているからだ。それは仏教僧のようだ」この魚には高い値段が付く,というのもそれを食べると幸運が舞い込むと考えられているからだ。中国人は魚肉は知能を高め,寿命を延ばすと信じている。

 「私が聞いたところによると,魚はすこし泥っぽい味がする」とホーガンは付け加えた。「カンボジア人は,魚を食べることが幸運をもたらすということは信じていないが,まずくて,安いと言っている」保全主義者たちは魚の将来を懸念している。ホーガンは歴史的な捕獲数から魚はかつて現在より100倍から1000倍いたと考えられる。数の減少の理由ははっきりとしていない。もっとも可能性のある要因として,乱獲,生息域の悪化,魚の動きを阻むダム建設が含まれている。メコンナマズは黄金の三角形,タイ,ラオス,ミャンマー,中国の国境が接する地域で産卵する。WWFのロブ・ショアはカンボジアのフノンペンに本拠を置くLiving Mekong Programに取り組んでいる。彼はメコン川下流域の政府は種を保全する施策を導入していると語る。

 カンボジアでは主流に設置されている網で捕獲された数種のメコン川の巨大魚のタッグをつけて放すプログラムが行われている。こうした種の中には巨大バーブ(鯉の一種),巨大な淡水エイそれに川ナマズが含まれる。

 魚はタッグが付けられ,計測され,それから放される。猟師たちはこうした魚を野生に戻すことで保証金を受け取る。ゼブ・ホーガンがこのプロジェクトを行っている。「報告ネットは大変よく機能しています。それはメコンジャイアントナマズに対する尊敬されている地位によるのです」とショアは付け加えた。

 タイ北部では,巨大ナマズの漁は研究と保全目的のために許可されている。魚精と卵がタイ政府による再導入計画のために取られる。2001年,最初の子孫が捕獲,養殖された親から育った。こうした人工的に育てられた幼魚が野生で成功するかどうか依然としてはっきりしていない。ショアはメコンジャイアントナマズの保全は同じ環境に依存する多くの他の移動する魚の種にとっても重要である。「代わって,こうした種は何百万という人々の命と生活を維持している。

 ゼブ・ホーガンは魚を守る国境を横断しない戦略はないのでメコン川全域の種保全活動計画が緊急の課題だと語る。現在一つのアクションプランがMekong Wetlands Biodiversity Programによって行われている。他の優先事項には環境破壊せずに維持できる漁業方法,重要な生息域の改善,産卵場の確認,淡水区域の保護の創設などが含まれる。ホーガンは世界中の他の深刻な危機にある大きな淡水魚の情報を集めることを期待している。The WWF-NGS巨大淡水魚プロジェクトはアフリカ,南アメリカ,アメリカ合衆国へ向かう前に中国とオーストラリアを訪問する予定だ。「やるべきことははっきりとしている。こうした種と生息域を守る方策を見つけることだ。今行動することで,メコンジャイアントナマズのような動物を絶滅から守ることができる。

近絶滅種,最大の淡水魚メコンオオナマズ

記録上最大の淡水魚で近絶滅種のメコンオオナマズが捕まった。現在カンボジア,タイなどでは,古くから生活に密着したこの魚の産卵場などの研究,養殖や研究以外の捕獲禁止などによる保全の努力がなされている。

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20回 まとめ

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1.解説

2.基礎問題

3.応用問題

THE NATURE OF CULTURE

   Human beings are unique among all the creatures of the animal kingdom in their capacity to create and sustain culture. Each society of men possesses its own distinctive culture, so that the members of one society behave differently in some significant respects from the members of every other society. We observe, for instance, that the Andaman Islander from the

Indian Ocean

weeps with ceremonial copiousness when he greets a friend or relative after a long absence; a Frenchman kisses his comrade on both cheeks; while we content ourselves with seizing his right hand to agitate it with a pumping motion.

    The situation is the same in each of these instances, as is the social function of the behavior; namely, to emphasize and reconstitute the special bond that exists between the two persons. But the cultures of the Andaman Islander, Frenchman, and American call for and produce different modes of action.

  This is but a single instance of a culture pattern. However, culture is more than a collection of mere isolated bits of behavior. It is the integrated sum total of learned behavior traits which are manifest and shared by the members of a society.

    The factor of learned behavior is of crucial importance. It is essential to the concept of culture that instincts, innate reflexes, and any other biologically inherited forms of behavior be ruled out. Culture is, therefore, wholly the result of social invention, and it may be thought of as social heritage for it is transmitted by precept to each new generation. What is more, its continuity is safeguarded by punishment of those members of a society who refuse to follow the patterns for behavior that are laid down for them in the culture.

    Social life as such and cultural processes must not be confused. Many animals in addition to man experience social life and even possess social organization. The complex structure of ant society reveals an intriguing division of labor among queen, workers, fighters, and drones. The ingenious exploitation of captive aphides as food resources by some species of ants adds an auxiliary population to their social organization. Yet for all its complexity the social organization of ant society rests not in culture but upon instinct. There is no transmission, so far as we can tell, of behavior through learning.  A set of ant eggs, properly incubated without the presence of any adult ants, will produce a host of ants, who on maturity will re-enact in every detail all of the behavior of the myriad generations of the species before them.

    Would the same occur if a collection of human babies were cut off from all adult supervision, care, and training? Assuming that they could survive, which they could not, we would not expect them to manifest any of the special traits of behavior that characterized their parents. They would be devoid of language, complicated tools, utensils, fire, arts, religion, government, and all the other features of life that distinguish man among the animals. They would eat and drink, and they would mate as adults, and they would presumably find themselves shelter, for these would be direct responses to basic biological drives. Their behavior would be instinctive and, in large measure, random. But what they would eat and how they would eat would not be according to the specialized tastes and palates of men as we know them now. Nor would their mating conform to the limiting and channeling rules that give to each human society its present sexual characteristics. Left solely to their own instinctive devices, the children of men would appear as undeveloped brutes, although it is probable that they would soon standardize this behavior as they learned from each other what one or another had discovered. A rudimentary culture would soon take shape. The specific responses to the generalized drives of instinct would quickly become the specific patterns of culture.

     The human capacity for culture is a consequence of man's complex and plastic nervous system. It enables man to make adjustments in behavior without going through a biological modification of his organism. As of this moment it is the end product of the whole process of inorganic and organic evolution which has moved in the direction of increasing complexity of the organism, including the nervous system.  Only in man has the nervous system reached the stage of complexity and adaptability to make possible the creation and sustenance of culture through complex ratiocination, possession of a  protracted span of memory for details, and the use of verbal symbols: language.

     It would be an error born of self-adulation were we to think that no traces of the culture-creating capacity occur below the level of man. Our near relatives in the primate family are capable of inventing new forms of behavior in the solution of some of the simpler problems that are posed to them by experimental animal psychologists. They apparently can also reason on very  elementary levels. The famous experiments of Wolfgang Kohler first demonstrated the ingenuity and intelligence of chimpanzees in joining sticks, piling boxes, and undoing locks in order to gain their goals -usually bananas.  Further, it is now thoroughly established that chimpanzees can and do learn from each other the new discoveries and inventions of one of their numbers.  The transmission of the discovery spreads by imitation. A new and learned pattern of behavior is temporarily shared by the society of chimpanzees. It is an element of nascent culture.

(907 words)

                               By E. Adamson Hoebel

文化の性質

 人類は文化を創造し,維持する能力において動物王国の全ての生き物の中で類がない。人間社会それぞれには独自の際だった文化があり,それゆえにある社会の成員は他の成員とは重要な点でことなった行動をとる。たとえばインド洋にあるアンダマン諸島に人々は久しぶりに友人や親戚と会うと儀式風に大げさに泣く。フランス人は仲間の両頬にキスをする。一方我々は相手の右手を持って上下に動かす動作で満足する。

 状況はこれらのどの例でも同じだ。ちょうど社会的機能としての行動がそうであるように。すなわち,2人の間に存在する特別な絆を強調し,再構築することだ。しかし,アンダマン諸島の人,フランス人,アメリカ人は異なった行動洋式を求め,生み出す。

 これは文化様式の一例にしかすぎない。しかし,文化とは単なる孤立した行動の寄せ集め以上のものである。文化とは明白で,社会の成員によって共有される学習によって身につけられる行動の総合されたものである。

 身についた行動という要素は極めて重要である。文化の概念には本能,生来の反射行動,それに他のいかなる生物学的に伝えられる行動の形態は排除されることが必要不可欠である。文化とは,したがって,全面的に社会による発明の結果であり,教えによって新しい世代に伝えられるので,社会遺産として考えてもいいだろう。さらに,その連続性はその文化の中でおかれた行動様式に従うことを拒絶する社会の成員に対する罰によって守られている。

 このような社会生活と文化的な過程を混同してはいけない。人間の他に多くの動物たちが社会生活を経験し,社会組織を所有しさえしている。蟻社会の複雑な構造は女王,働き蟻,戦士,オス蟻といった興味深い労働の分化を示している。ある種の蟻は捕まえたアブラムシを食料源として巧妙に利用するが,これは社会組織に補助的な人口を付け加えている。(?)しかし,こうした複雑さにもかかわらず蟻社会の社会組織は文化ではなく本能によっている。私たちが知る限り,学習を通じて行動の転移はない。一連の蟻の卵が,大人の蟻がいないところで適切に孵化したとすれば,多数の蟻を生み出し,その蟻は成長すれば,その蟻に先立つ無数の世代の行動の全て,詳細な点まで再現するだろう。

 人間の赤ちゃんが大人の監視,世話,教育から遮断されたら同じことが起きるだろうか。もしこの赤ん坊が生き残れるとして,そうはならないだろうが,私たちは彼らが親を特徴づける行動の特別な性質をはっきり示すとは思わないだろう。彼らには言葉,複雑な道具,用具,火,芸術,宗教,政府,人間を他の動物と区別するありとあらゆる人生の特徴がないだろう。彼らは食べ,飲み,大人になったらつがいになり,おそらく住む場所も見つけるだろう。というのもこれらは基本的な生物学的欲求への直接的な反応だからだ。彼らの行動は衝動的で,だいたいにおいて行き当たりばったりだ。しかし何をどのように食べるのか,ということは今私たちが知っているような特化した人間の嗜好や好みにはよっていない。また彼らのつがいはそれぞれの人間社会に現在の性的特徴を与えている制限された決まりに呼応してもいないだろう。自信の本能的な機能に全面的に任されれば,人間の子どもたちは未発達の野蛮人に見えるだろう。もっとも互いに発見したことを学習するうちにこの行動を標準化するだろうか。原始的な文化がまもなく形成されるだろう。一般化された衝動への具体的な反応はすぐに具体的な文化の様式になるだろう。

 文化に対する人間の能力は人間の複雑で想像力に富んだ神経組織の所産である。この能力によって人間は自己の生体の生物学的な修正をへずに行動における調整ができるのだ。現在の姿は,神経組織を含む,生体の複雑さを増す方向に動いてきた無生物,生物的進化の全過程の最終的な初産である。人間においてのみ,神経組織は文化の創造と維持を複雑な推論,詳細なことを長期にわたって記憶できること,そして言葉の記号の使用,すなわち言語を通じて可能にしている複雑さと適応性の段階に到達しているのだ。

 もし私たちが文化を創造できる能力は人間のレベル以下ではおきないと考えたら,自己賞賛をはらむ間違いであろう。霊長類の親戚は動物心理学者による実験によって出されたより単純な問題を解決することで新しい行動形式を作り出すことができる。彼らはみたところごく初期のレベルでの思考ができるのだ。ウォルファング・コーラーの有名な実験で初めて自分たちの目標物,通例バナナだが,を得るために棒きれをつなぎ,箱を積み上げ,そして鍵をはずすことで,チンパンジーの創造性と知性を示した。さらにチンパンジーは互いに新しい発見や他のメンバーの発明を学び会えることができるし,そうしていると十分に証明されている。発見は真似によって伝えられる。新たに学習された行動パターンは一時的にチンパンジーの社会で共有される。それは初期の文化の要素である。

 

文化とはある集団に共通して存在し,他とは異なる行動様式の集合体だ。後天的に身につけられ,学習によって伝えられるもので,動物の社会的行動とは決定的に違う。初期の文化の形態は他の類人猿でも見られる。

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